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姫路公園とは

  • 更新日:
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国宝・姫路城を中心として整備された都市公園「姫路公園」をご案内しています。

姫路公園とは

姫路公園は国宝・姫路城を中心として整備された都市公園です。姫路市の歴史的・文化的拠点として、城と一体となった歴史的な雰囲気が醸し出される水と緑豊かな都市空間を形成しています。平成18年10月には「日本の歴史公園100選」にも選ばれ、日本を代表する歴史公園となりました。
姫路公園内には動物園、好古園、美術館、県立歴史博物館、日本城郭研究センターなどの教養施設があります。また、城の玄関口に大手前公園、家老屋敷跡公園、城の北にシロトピア記念公園、東には東御屋敷跡公園、城見台公園と姫路公園内にも通称名で呼ばれている各公園があります。市民はもとより観光客の憩いの場として利用され、イベント開催時には大変賑わいを見せます。

姫路公園の区域

姫路城の周囲は昭和31年に107.5ヘクタールが文化財保護法による特別史跡に指定されました。その後も追加指定を受け、現在は107.81ヘクタールが特別史跡の指定を受けています。昭和42年、特別史跡内の55.2ヘクタールが「姫路公園」として都市計画決定を受け、現在は68.1ヘクタールが都市計画決定されています。
区域の詳細図は下記添付ファイルをご覧ください。

姫路公園パンフレット

姫路公園内の各公園など

大手前公園

詳しくは大手前公園のページをご覧ください。
大手前公園は姫路城の玄関口として中心市街地活性化のためのイベントが多数行なわれています。公園面積は2.5ヘクタールで中央の広場を囲むように木々が植栽され、緑の多い憩いの空間となっています。現在はさらに利用しやすい公園形態にするため再整備事業を行っています。

家老屋敷跡公園

詳しくは家老屋敷跡公園のページをご覧ください。
家老屋敷跡公園は酒井藩時代(1750年代)の筆頭家老高須隼人が屋敷を構えていた所です。姫路城下町のメインストリートであった南北街路を園路として整備し、屋敷割りの表示など江戸時代の城郭をイメージアップしています。

シロトピア記念公園

詳しくはシロトピア記念公園のページをご覧ください。
シロトピア記念公園は平成元年に市政100周年を記念して開催された『姫路百祭シロトピア』のメインイベント『’89姫路シロトピア博』の会場跡地を記念行事の成功を後世に伝えるとともに、より多くの市民、観光客に親しまれる公園として整備されました。

東御屋敷跡公園

詳しくは東御屋敷跡公園のページをご覧ください。
東御屋敷跡公園は姫路城の東側に位置し、城見台公園の北側にあります。一面芝生に覆われた公園は、姫路城に相応しい緑の空間となっています。

城見台公園

詳しくは城見台公園のページをご覧ください。
城見台公園は『世界遺産姫路城十景』に選ばれています。公園から見る姫路城の優雅な姿は見る人の心に安らぎをあたえてくれます。

東部・西部・北部中濠

詳しくは東部・西部・北部中濠のページをご覧ください。
姫路城周囲の濠の水は船場川から取水しています。取水ポイントは2箇所ありますが、北部中濠にある取水口が主なポイントです。北部中濠へ入った水は東西へ分かれ、移流ポンプにより水を循環させています。濠の水は約5日間で循環し、最後は西部中濠から船場川へと戻ります。

南部土塁

詳しくは南部土塁のページをご覧ください。
南部土塁は国道2号線沿いにあります。夜は石垣をライトアップし、姫路城のライトアップに合わせ荘厳な雰囲気を創出しています。

千姫の小径

詳しくは千姫の小径のページをご覧ください。
千姫の小径は西部中濠と船場川の間に南北にのびた土の道です。道にはモミジや桜が植えられ、左右の水と共に心を和ましてくれる散策路となっています。

桜門橋

詳しくは桜門橋のページをご覧ください。
江戸時代、大手門には内濠を渡るために木橋が架けられていました。
現在の桜門橋は発掘調査で出土した橋台の遺構を活かしながら、江戸時代の木橋をイメージして築いたものです。幅7m、長さ22mあり、平成19年2月に完成しました。

武者溜り

詳しくは武者溜りのページをご覧ください。
武者溜りは登城する武者が控えていたとされる場所で、大手門から好古園の間で面積は約0.5ヘクタールあります。桜門橋前の広々とした武者溜りは、ゆとりのある空間となっています。

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