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朝一番の水は飲み水以外に!

  • 更新日:
  • ID:1259

より安心して水を飲んでいただくためのお願いです。

市では、水質基準をクリアした安全な水をご家庭にお届けしています。
しかし、朝一番や、しばらく水道を使わない時は、水が給水管の中を長時間、動かずにとどまるため、水に加えた消毒用塩素が少なくなり消毒効果が薄れることがあります。
また、市では昭和53年まで鉛製給水管の使用を認めていたため、それ以前に建築された建物には、現在でも鉛製給水管が取り付けられている可能性があり、その給水管からごくわずかながら鉛の成分が溶け出している場合もあります。
そこで、念のため使い始めのバケツ1杯程度(約10リットル)の水道水は、洗濯や掃除、トイレ、散水など、飲み水以外の用途にお使いいただくことをお勧めします。

国の定める水道水の鉛濃度基準値

  • 平成4年12月、基準値がそれまでの1リットルあたり0.01ミリグラムから、連続的な摂取をしても人の健康に影響を生じない水準として1リットルあたり0.05ミリグラムに改正されましたが、長期的には水道水中の鉛濃度の一層の低減化を図るため、平成15年4月から1リットルあたり0.01ミリグラムとより厳しい基準値となっています。

鉛製給水管の取替

  • 本管から分岐した給水管等は、個人財産であるため、その部分に鉛製給水管が使用されている場合の取替経費は、その給水管を所有されている方の自己負担となります。(経費の補助、貸付等の制度は設けていません。)
  • 本管から止水栓までの給水管に鉛製給水管が使用されている場合、市では、配水管の布設替工事や整備工事に併せてその部分の取替を行い、鉛製給水管の解消に取り組んでいます。

お問い合わせ

  • 給水管の取替工事などに関することは、上下水道サービス課給水担当(電話079-221-2734)へ問い合わせてください。