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災害時にも安定給水をめざして、耐震性に優れた給水管に!

  • 更新日:
  • ID:1368

新設の水道給水管をポリエチレン管に限定します。

概要

東日本大震災では、東北地方を中心に多くの水道管が破損するなどの被害が、広範囲にわたり発生いたしました。本市では、これまで水道本管から皆さんのご家庭や事業所へ新設される給水管には、塩化ビニル管とポリエチレン管の使用を認めていましたが、災害時にも安定して給水を維持できるよう、耐震性に優れたポリエチレン管に限定いたします。

  • 平成24年4月1日付給水装置工事申請より対象となります。
  • 口径50ミリ以下の水道管(ただし、対象となる給水管は、水道メータまでとします。)が対象となります。

ポリエチレン管の特徴

柔軟性・耐震性に優れている

柔らかく、弾力があるため、設置後、地震など地盤の振動や変動でも破損しにくい性質を持っています。また、設置工事の際、自在に曲げやすいので、その場で地形に合わせた効率のよい迅速な施工ができます。

耐久性に優れている

長期間使用しても非常に変質しにくく、地中の湿気や天候の影響も受けにくくなっています。また、低温でも柔軟性が失われず、冬期に凍結しても、割れにくくなっています。

衛生面で優れている

内面にサビ、水垢などが付きにくい性質のため、衛生的にも優れた性質を持っています。

問い合わせ

水道局施設課給水装置担当
電話番号 079-221-2734