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自然環境の保全

  • 更新日:
  • ID:2848

市民総ぐるみで郷土の自然を愛護し、豊かな緑を確保して、自然と市民生活の調和を図るため、昭和46年に姫路市自然保護条例を制定し、昭和47年に同条例施行規則を公布、これに基づいて自然保護行政を推進しています。

自然保護行政について

保存樹

姫路市自然保護条例に基づき、市域に古くから自生し、市民に親しまれている古木、あるいは貴重な樹木を姫路市保存樹として指定し、その所有者をはじめ市や市民皆さんで保護育成していこうとするもので、保存樹は単独樹木、並み木、森、樹林に区別されており、現在指定されているものは、単独樹木169本、並み木4箇所、森9箇所、樹林1箇所があります。下の写真は、その内の代表的なものです。保存樹の樹種や位置がわかるマップ(一部未掲載の箇所あり)がありますので、ご希望の方は、公園緑地課までお気軽に問い合わせてください。

書写千年杉の写真

書写山の千年杉

白浜松原八幡神社のイチョウの写真

松原八幡神社のイチョウ(白浜)

ケヤキの写真

田川神社のケヤキ(香寺町)

書写大森稲荷大明神のムクノキとエノキの写真

大森稲荷神社のムクノキとエノキ(書写)

正八幡神社のケヤキの写真

正八幡神社のケヤキ(船津)

ムクノキの写真

植木野天神のムクノキ(安富町)

イチョウの写真

櫃蔵神社のイチョウ(夢前町)

自然緑地保護地区

高層木による被度が極めて高く都市環境上価値があり、あるいは、歴史的、社会的遺産となって熟成している自然的環境区域を自然緑地保護地区として指定し、その所有者をはじめ市、市民皆さんでこれらを保護育成するものです。

  • 青山稲岡山周辺 約2.0ヘクタール
  • 飾西大歳神社周辺 約1.6ヘクタール

動植物保護地区

  • 水尾神社 ヒメハルゼミの生息地 8,143平方メートル
  • 菊谷池 リンドウの自生地 12,806平方メートル

自然保護審議会について

保存樹や保護地区などを指定したり自然保護行政の重要な方針を決定したりする場合は、姫路市自然保護審議会を開催し、委員に内容を審議していただきます。委員には自然保護の専門家だけでなく、自然環境という大きな枠でとらえ、幅広い分野の方々にご協力いただいております。最近では年1回の頻度で審議会を開催し、新たな保存樹や保護地区、保護動植物等の指定及び指定の解除について、審議していただいております。

[過年度の審議結果]

お問い合わせ

〒670-8501  姫路市安田四丁目1番地
姫路市建設局公園部 公園緑地課 緑化・自然保護・パークマネジメント担当
電話 079-221-2412  ファクス 079-221-2593

啓発・イベント活動

保護動植物・貴重な植物の紹介

詳しくは保護動植物・貴重な植物の紹介のページをご覧ください。
姫路市内の保護動植物・貴重な植物についてご紹介します。

自然探勝会のご案内

元姫路科学館館長などの講師をお招きし、植物の特性や名前の由来などの説明を聞きながら、ノジギクの群生地である大塩地区を散策します。

「市川野鳥観察所」でバードウォッチング

詳しくは「市川野鳥観察所」でバードウォッチングのページをご覧ください。
市内東部を流れる市川に飛来する野鳥を西播愛鳥会の協力により観察します。

「姫路市自然保護審議会」の委員(募集は終了しました)

姫路市では、政策形成過程で重要な役割を果たしている附属機関等の審議に、より広く市民の皆さんの意見を反映させるという観点から、市民委員の公募を進めています。
このたび、本市の保存樹や保護地区などを指定したり自然保護に関する事項について調査審議している姫路市自然保護審議会に、公募委員として参画していただく方を募集します。