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保護動植物・貴重な植物の紹介

  • 更新日:
  • ID:3106

姫路市内の保護動植物・貴重な植物についてご紹介します。

保護動植物

オニバス

スイレン科の水草で、葉は大きくなると直径3メートルにもなります。
葉脈に鋭いトゲがあるのでこのような名前がつき、夏になると赤紫色の可憐な花を咲かせますが、8月の終りから9月の始めの短期間の午前中にしか咲きません。
市内では、大塩町の大池、別所町の瀬戸池と横池、勝原区の丁池等で過去確認されています。
ため池の埋め立てや水質の悪化等で年々自生地が減少しており、絶滅危ぐ種として、日本版レッドデータブックに記載されています。

オニバスの様子
オニバスの花

コヤスノキ

コヤスノキは中国大陸や台湾に分布する常緑低木ですが、日本では兵庫県の西部から岡山県の東部という限定された地域にのみ生育しています。なぜこのような限られた地域にのみ生育するのかは諸説あり、日本が大陸とつながっていた時代の生き残りとも考えられます。いずれにせよ、鳥が種をついばんで遠くへ運ぶことにより生育地が拡散していくことはないようです。姫路市内では、香寺町の八徳山に多数生育しており、限られた地域の中でも特に貴重な群生地と言えます。他にも広峰山や書写山にも生育が確認されています。

コヤスノキの様子

貴重な植物

ノジギク

郷土の花、ノジギクは市内南東部の山沿いや、海岸部に群生しており、晩秋になると、白や黄色の可憐な花を咲かせます。しかし、今では開発等により少なくなってきました。この貴重なノジギクを守り、育てるため、群生地の大塩地区では、のじぎく保存会の皆さんをはじめ、地域をあげての保護、保全の取組みをおこなっています。姫路市においても、育成地の土壌改良等をおこなっています。

日笠山ののじぎくの様子

サギソウ

サギソウは、本州以南の日当たりの良い谷筋などに自生する日本原産のラン科植物です。
サギソウの花は、その名が示すように色や形が「シラサギ」の姿そのままで、古くから愛好家に親しまれている夏の代表的な山野草です。姫路市では、この花を市のシンボル白鷺城にふさわしい花として昭和41年8月、市花に制定しました。

サギソウ