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令和7年度 卵子凍結費用助成事業

  • 更新日:
  • ID:30628

姫路市では、若い世代のプレコンセプションケア、女性のキャリアを支援するため、将来の妊娠・出産に備えた卵子の凍結保存を希望する方に対し、その費用の一部を助成します。

申請方法につきましては準備中です。もうしばらくお待ちください。

卵子凍結について

卵子凍結とは、将来の妊娠・出産に備えて、若いうちに自身の卵子を採取し、凍結保存しておくことです。女性の社会進出が進むと同時に、「キャリアを積みたいけれど、将来が不安」「子どもは欲しいけれど、今は難しい」など悩む方も少なくありません。しかし、年齢を重ねると卵子の質は低下し、妊娠率も低下していきます。

卵子凍結は、将来の妊娠・出産の可能性を残す選択肢の1つです。

ステップ1と2の動画を視聴し、卵子凍結についての理解を深めましょう。(助成を受ける方は、必ず視聴してください。

ステップ1

自分自身の健康、性や妊娠について正しい知識を身につけ、将来の妊娠も含めたライフプランについて考えてみましょう。

プレコンセプションケアってなあに?(姫路市)別ウィンドウで開く

ステップ2

卵子凍結について、メリットやデメリットを含め、正しく理解しましょう。

ノンメディカルな卵子凍結をお考えの方へ(日本産科婦人科学会)別ウィンドウで開く

制度案内リーフレット

準備中

助成を受けることができる人

次の1から6すべてに該当する人

  1. 採卵実施日が令和7年4月1日以降であること
  2. 採卵実施日において、18歳以上39歳以下であること
  3. 採卵実施日から助成金を申請するまでの間、継続して姫路市に住民登録があること
  4. 「プレコンセプションケアってなあに?」(姫路市)と、「ノンメディカルな卵子凍結をお考えの方へ」(日本産科婦人科学会)の動画を視聴していること
  5. 市が行う追跡調査に協力できること
  6. 過去に本事業による助成を受けたことがないこと

不妊治療を目的とした採卵・卵子凍結、がん患者等の妊孕性温存療法は対象外
第三者への提供、譲渡、売買や海外への移送は禁止

助成内容

1人1回限り上限40万円(採卵準備のための投薬、採卵、卵子の凍結、凍結卵子保管料の一部)

  • 採卵2回以上した場合や数年分の保管料をまとめて支払った場合は、合わせて申請することも可能
  • 採卵したが、卵子の凍結に至らない場合も上限40万円で助成

対象医療機関

国内(原則、兵庫県内)の生殖補助医療実施医療機関

姫路市では4医療機関で実施しています。卵子凍結・費用に関するお問い合わせは各医療機関にお願いします。

申請について

申請期限

卵子の凍結保管開始日(院内保管または保管施設での保管開始日)の同一年度内(令和8年3月31日まで)

  • 採卵2回分をまとめて申請する場合は、2回目の凍結保管開始日とすることも可能
  • 採卵したが、卵子の凍結に至らない場合は採卵実施日の同一年度内

申請方法

準備中

添付書類

いずれも申請時に写真等のデータを添付してください。

添付書類に不備がある場合は、ご連絡することがあります。

(1)卵子凍結費用助成事業に係る証明書

医療を実施した医療機関の主治医が記入したもの

(2)領収書(医療機関、保管先等発行)及び請求明細書(内訳がわかるもの)

卵子凍結、保管に要した費用が確認できる書類

(3)口座情報がわかるもの

申請者名義の助成金振込口座(銀行名、支店名、口座番号)が確認できるもの

プレコンセプションケアに関する相談、窓口

こどもの未来健康支援センター「みらいえ」 午前9時から午後7時(土曜日・日曜日・祝日・年始年末は除く)

住所 姫路市日出町三丁目3番地

電話 079-263-7863

助成事業に関するお問い合わせ先

保健所健康課 午前9時から午後5時まで(土曜日・日曜日・祝日・年始年末は除く)

住所 姫路市坂田町3番地

電話 079-289-1641