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令和7年度 ものづくり開発奨励補助金

  • 更新日:
  • ID:25483

産業の振興を図るため、機械、電子、化学等の分野で、新製品や新技術等を開発する中小企業者に対して、姫路市ものづくり開発奨励補助金を交付しています。
選考会議で特に優秀と認められた応募者に対し、最高100万円を補助します。
さらに、この補助金を受けると、展示会への出展支援や経済情報誌への掲載、ラジオ番組への出演などの情報発信も応援します。

助成の内容

募集期間

令和7年10月14日(火曜日)から令和7年12月12日(金曜日)まで(郵送の場合は、当日の消印有効)

対象者

姫路市内に主たる事業所(法人:本社、個人:主たる店舗等)を有する中小企業者
(姫路市税の滞納のない者に限る)

募集分野および条件

機械、電子、化学等の分野における新製品や新技術の開発等で、令和7年度中に完成、若しくは完成見込のもの

受付場所

姫路市役所 本庁舎9階 産業振興課

提出書類

  • 法人の登記事項証明書(個人事業者にあっては、住民票と事業実態がわかる書類)の写し
  • 特許等に係る申請書、通知書等の写し
  • 補助対象となる製品・技術に関する資料
  • 姫路市税に係る滞納無証明書
  • その他必要書類

補助金額

開発等に要した経費で、100万円を限度とします(交付予定 3件程度)

交付決定となった場合は、上記経費について、詳しい資料を提出してください。

選考会議

学識経験者等からなる選考会議において、プレゼンを行っていただきます。
(但し、応募多数の場合は書類審査により、プレゼン実施企業を上位10社程度とします。)
選考委員(兵庫県立大学、姫路獨協大学、兵庫県立工業技術センター等の学識経験者)

審査項目について

審査のポイント
評価項目基準
新規性、独創性はあるか
  • 着想がユニークであるか。
  • 今までにはない(業界等において既に普及しているものではない)新しい製品(技術)であるか。
  • 技術等の利用方法に意外性、独自性があるか。
卓越性、優位性はあるか競合する製品(技術)、類似する製品(技術)に比べ
  1. 製品の品質、性能(操作性、利便性)
  2. 製造工程における生産性(コスト、スピード)において卓越性、独自性があるか。
市場性、将来性はあるか
  • ターゲットとするマーケットが明確にされており、かつ適切であるか。
  • 市場調査により価格に見合った適正または割安な提供価格を設定しているか。
  • いわゆる「ヒット商品」となることが期待できるか。(販売中の製品にあっては、高い売り上げ実績があるか。)
ビジネス戦略、経営改革の視点はあるか
  • 付加価値を高めることにより、利益率の高い製品(技術)であるか。
  • 自社の技術等(特許等)を独占的に活用し、知的財産権に対して配慮がなされているか。
  • 市場を直接開拓することにより、下請けからの脱却または特定の顧客への依存度を下げることができる製品(技術)開発であるか。
地域性等はあるか
  • 地域の大学との共同研究を基に開発した製品(技術)であるか。
  • 地域の企業との連携、協力により開発した製品(技術)であるか。
  • 姫路市の他の中小企業、地場産業に良い波及効果が期待できる製品(技術)であるか。(市内の中小企業から部品を調達している、開発した製品(技術)が他の中小企業のデジタル化、生産性向上に寄与する等)
  • 姫路市または姫路市のものづくり産業、地場産業のプレゼンスを高めることのできる製品(技術)開発であるか。
  • 姫路市の農林水産業や観光産業、飲食サービス業などの製造業以外の産業にも良い波及効果が期待できる製品(技術)であるか。
SDGsに寄与する製品(技術)はあるか17の目標いずれかに寄与、配慮した製品(技術)であるか。

姫路市ものづくり開発奨励補助金募集チラシ