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    科学技術基盤活用促進補助金

    • 公開日:2014年4月2日
    • 更新日:2024年5月31日
    • ID:5802

    播磨科学公園都市の放射光施設(SPring-8、ニュースバル、SACLA)や県内のスーパーコンピュータ(富岳、FOCUSスパコン)を利用して研究・技術開発に取り組む市内の企業等に、施設利用に係る経費を助成します。

    令和5年6月30日付で姫路市科学技術基盤活用補助金交付要綱を一部改正し、1企業1研究テーマに対して3年度を上限に交付できることとしました。(改正前は単年度のみ)

    要綱改正比較表
    改正前改正後 
    交付対象1企業1研究テーマ1企業1研究テーマ 
    補助対象期間1年度(単年度)3年度を上限
    補助限度額100万円各年度100万円 

    制度の概要

    科学技術基盤活用促進補助金は、播磨科学公園都市の放射光施設(SPring-8、ニュースバル、SACLA)の利用に係る「放射光施設活用促進補助金」と、県内のスーパーコンピュータ(富岳、FOCUSスパコン)の利用に係る「スーパーコンピュータ活用促進補助金」の2種類の補助金からなり、放射光施設やスーパーコンピュータを利用して研究・技術開発に取り組む市内の企業に、施設利用に係る経費を助成するものです。

    放射光施設活用促進補助金

    • 補助対象
      企業が製品開発、技術開発を目的として、SPring-8、ニュースバルの共用ビームライン並びにSACLAを利用するための施設使用料や研究装置等の経費(人件費を除く)
    • 補助額
      補助対象経費の2分の1(限度額:1年度につき100万円)
      1企業の1研究テーマにつき3年度を上限に交付
      (年度ごとに申請が必要で、各年度の予算を上限として交付を承認します。)

    下記2点にご注意ください

    1. 1企業が同じ年度にこの補助金を複数回申請することはできません。
    2. 同一の事業内容で本市の他の補助金の交付を受けた企業は、この補助金を申請することができません。

    スーパーコンピュータ活用促進補助金

    • 補助対象
      企業が製品開発、技術開発を目的として、富岳、FOCUSスパコンを利用するためのスーパーコンピュータ利用料やスーパーコンピュータ利用に必要なソフトウエア作成等の経費(人件費を除く)
    • 補助額 
      補助対象経費の2分の1(限度額:1年度につき100万円)
      1企業の1研究テーマにつき3年度を上限に交付
      (年度ごとに申請が必要で、各年度の予算を上限として交付を承認します。

    下記2点にご注意ください

    1. 1企業が同じ年度にこの補助金を複数回申請することはできません。
    2. 同一の事業内容で本市の他の補助金の交付を受けた企業は、この補助金を申請することができません。

    申請から利用完了までの流れ

    1. 補助金認定交付申請書(2・3年度目は交付申請書)に下記の必要書類を添えて提出
      科学技術基盤利用計画書
      放射光施設またはスーパーコンピュータの運用機関が利用を承認する書類
      法人の登記事項証明書(個人の場合は住民票)
      姫路市税に係る納税証明書(滞納無証明書)  発行窓口で「業者登録用」とお伝えください。
    2. 姫路市から補助金交付可否決定書通知の送付
    3. 補助事業着手届の提出
    4. 科学技術基盤(放射光施設、スーパーコンピュータ)の利用
    5. 補助事業実績報告書(兼補助事業完了届)に下記の必要書類を添えて提出
      収支報告書
      補助対象経費の支払いを証する書類
    6. 姫路市から補助金確定通知書の送付
    7. 補助金交付請求書の提出

    交付要綱・申請書様式等

    補助金の利用にあたっては、科学技術基盤利用前に申請が必要です。
    申請される場合は、申請書提出前に産業振興課へご相談ください。