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    科学技術基盤活用促進補助金

    • 公開日:2014年4月2日
    • 更新日:2024年3月6日
    • ID:5802

    播磨科学公園都市の放射光施設(SPring-8、ニュースバル、SACLA)や県内のスーパーコンピュータ(富岳、FOCUSスパコン)を利用して研究・技術開発に取り組む市内の企業等に、施設利用に係る経費を助成します。

    令和5年6月30日付で姫路市科学技術基盤活用補助金交付要綱を一部改正し、1企業1研究テーマに対して3年度を上限に交付できることとしました。(改正前は単年度のみ)

    要綱改正比較表
    改正前改正後 
    交付対象1企業1研究テーマ1企業1研究テーマ 
    補助対象期間1年度(単年度)3年度を上限
    補助限度額100万円各年度100万円 

    制度の概要

    科学技術基盤活用促進補助金は、播磨科学公園都市の放射光施設(SPring-8、ニュースバル、SACLA)の利用に係る「放射光施設活用促進補助金」と、県内のスーパーコンピュータ(富岳、FOCUSスパコン)の利用に係る「スーパーコンピュータ活用促進補助金」の2種類の補助金からなり、放射光施設やスーパーコンピュータを利用して研究・技術開発に取り組む市内の企業に、施設利用に係る経費を助成するものです。

    放射光施設活用促進補助金

    • 補助対象
      企業が製品開発、技術開発を目的として、SPring-8、ニュースバルの共用ビームライン並びにSACLAを利用するための施設使用料や研究装置等の経費(人件費を除く)
    • 補助額
      補助対象経費の2分の1(限度額:1年度につき100万円)
      1企業の1研究テーマにつき3年度を上限に交付
      (年度ごとに申請が必要で、各年度の予算を上限として交付を承認します。)

      (注意)1企業が同じ年度にこの補助金を複数回申請することはできません。

      (注意)同一の事業内容で本市の他の補助金の交付を受けた企業は、この補助金を申請することができません。

    スーパーコンピュータ活用促進補助金

    • 補助対象
      企業が製品開発、技術開発を目的として、富岳、FOCUSスパコンを利用するためのスーパーコンピュータ利用料やスーパーコンピュータ利用に必要なソフトウエア作成等の経費(人件費を除く)
    • 補助額 
      補助対象経費の2分の1(限度額:1年度につき100万円)
      1企業の1研究テーマにつき3年度を上限に交付
      (年度ごとに申請が必要で、各年度の予算を上限として交付を承認します。)

      (注意)1企業が同じ年度にこの補助金を複数回申請することはできません。

      (注意)同一の事業内容で本市の他の補助金の交付を受けた企業は、この補助金を申請することができません。

    申請から利用完了までの流れ

    1. 補助金認定交付申請書(2・3年度目は交付申請書)に下記の必要書類を添えて提出
      科学技術基盤利用計画書
      放射光施設またはスーパーコンピュータの運用機関が利用を承認する書類
      法人の登記事項証明書(個人の場合は住民票)
      姫路市税に係る納税証明書(滞納無証明書)  発行窓口で「業者登録用」とお伝えください。
    2. 姫路市から補助金交付可否決定書通知の送付
    3. 補助事業着手届の提出
    4. 科学技術基盤(放射光施設、スーパーコンピュータ)の利用
    5. 補助事業実績報告書(兼補助事業完了届)に下記の必要書類を添えて提出
      収支報告書
      補助対象経費の支払いを証する書類
    6. 姫路市から補助金確定通知書の送付
    7. 補助金交付請求書の提出

    交付要綱・申請書様式等

    補助金の利用にあたっては、科学技術基盤利用前に申請が必要です。
    申請される場合は、申請書提出前に産業振興課へご相談ください。