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    国勢調査-平成7年(1995年)その1-結果の要約

    • 公開日:2011年3月28日
    • 更新日:2019年5月21日
    • ID:5069

    結果の要約

    1. 平成7年10月1日現在の姫路市の人口は470,986人で,前回調査の平成2年に比べ16,626人,3.7%増加しています。
    2. 人口を男女別にみると,男性が227,240人,女性が243,746人で,女性が16,506人多く,人口性比(女性100人に対する男性の数)は93.2となっており,平成2年に比べ0.1ポイント低下しています。
    3. 人口を年齢別にみると,年少人口(15歳未満人口)は80,331人(市人口の17.1%),生産年齢人口(15歳以上65歳未満人口)は328,079人(同69.7%),老年人口(65歳以上人口)は62,566人(同13.3%)となっています。これを平成2年の構成比と比べると,年少人口は1.9ポイント低下,生産年齢人口は0.1ポイント上昇,老年人口は2.0ポイント上昇しています。
    4. 配偶関係をみると,有配偶率は男性が65.2%,女性が59.3%と,平成2年(男性66.2%,女性60.0%)に比べそれぞれ低下しています。一方,未婚率は男性が29.7%,女性が23.5%と,平成2年(男性28.7%,女性23.2%)に比べそれぞれ上昇しています。
    5. 市内に在住する外国人は8,541人で,平成2年(7,629人)に比べ912人,12.0%増加しています。
    6. 姫路市に住む15歳以上人口390,645人の労働力状態をみると,労働力人口(就業者および完全失業者)は240,118人で,平成2年に比べ20,295人,9.2%増加しています。また,労働力率(15歳以上人口に占める労働力人口の割合)は61.5%で,平成2年に比べ1.7ポイント上昇しています。
    7. 労働力人口を男女別にみると,男性は148,919人,女性は91,199人で,平成2年に比べ男性は8.8%,女性は10.0%とそれぞれ増加しています。また,男性の労働力率は80.0%,女性の労働力率は44.6%で,平成2年に比べ男女共に1.6ポイント上昇しています。
    8. 就業者数は228,419人で,平成2年に比べ16,502人,7.8%増加しています。男女別にみると,男性は141,323人,女性は87,096人で,平成2年に比べ男性は7.5%,女性は8.2%とそれぞれ増加しています。また,65歳以上の就業者数は12,053人(就業者の5.3%)で,平成2年の9,082人に比べ32.7%増加しています。
    9. 就業者数を産業3部門別にみると,第1次産業の就業者は3,400人(就業者の1.5%),第2次産業の就業者は82,331人(同36.0%),第3次産業の就業者は140,392人(同61.5%)となっています。これを平成2年の構成比と比べると,第1次産業は0.1ポイント縮小,第2次産業は2.3ポイント縮小に対し,第3次産業は2.5ポイント拡大しています。
    10. 就業者数を産業大分類別にみると,卸売・小売業,飲食店が58,792人(就業者数の25.7%),製造業が56,613人(同24.8%),サービス業が50,421人(同22.1%),建設業が25,598人(同11.2%)などとなっています。
    11. 姫路市の世帯総数は158,818世帯で,平成2年に比べ15,296世帯,10.7%増加しています。そのうち一般世帯は158,587世帯で,一般世帯の1世帯当たり人員は2.94人となっており,平成2年(3.14人)に比べ0.20人減少しています。
    12. 世帯の家族類型をみると,核家族世帯は101,397世帯(一般世帯の63.9%)で,平成2年に比べ9.0%増加しています。核家族世帯の1世帯当たり親族人員は3.11人で,平成2年(3.22人)に比べ0.11人減少しています。また,単独世帯は32,685世帯(一般世帯の20.6%)で,平成2年に比べ31.6%増加しています。
    13. 65歳以上の高齢者親族のいる世帯は45,202世帯(一般世帯の28.5%)で,平成2年に比べ7,393世帯,19.6%増加しています。うち高齢単身世帯(65歳以上の一人世帯)は8,142世帯(同5.1%),高齢夫婦世帯(夫65歳以上,妻60歳以上)は10,008世帯(同6.3%)となっています。
    14. 住居の状態をみると,住宅に住む一般世帯の1世帯当たり室数は5.04室で,平成2年(5.22室)に比べ0.18室減少しています。また,1世帯当たり延べ面積は95.2平方メートルとなっています。なお,住宅に住む一般世帯の持ち家率は61.3%で,平成2年(63.1%)に比べ1.8ポイント低下しています