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犬飼獅子舞

  • 更新日:
  • ID:1965

名称

犬飼獅子舞

概要

毎年秋祭り(体育の日の直前の土曜日、日曜日)の時に披露され、笛、太鼓のほか歌も伴った珍しい獅子舞である。祭当日には、早朝から神社を始め、集落全戸の荒神払いをおこなう。子どもの手足・頭等を獅子舞に噛ませると悪魔払い、悪病払いにも役立つといい、実際そうしたことが行われている。犬飼の神明神社本殿前においては歌舞、剣舞、四方舞を必ず舞う事になっており、この3種の舞を特に三段と呼び、いつの世から伝説「人身御供」を偲ぶ神明神社奉納獅子舞として、親から子へ代々伝え舞い続けられている。戦争の混乱のため途絶えていたが、昭和50年に犬飼獅子舞保存会が結成され復活、伝承されている。

所在地

姫路市香寺町犬飼66

写真

犬飼獅子舞の写真