FAQ
姫路モノレールは、新しい都市型交通システムとして、昭和41年に開催した姫路大博覧会の会場(手柄山)と姫路駅を結ぶ約1.8キロメートルの区間で開通しました。
その後、利用者の低迷などにより、昭和49年に休止になり、昭和54年に廃止になりました。
このモノレールは、軌道桁の上に設置された一本のレールを鉄車輪で走行する「ロッキード方式」を採用しており、運行当時は、姫路駅から手柄山駅を3両編成で、約5分程度で走行していました。
なお、運賃は姫路駅−手柄山駅間で片道大人100円、子ども50円でした。
昭和39年に建設され、今も当時の面影を残す手柄山の旧モノレール手柄山駅駅舎は、平成23年4月29日(金・祝)に新たな交流拠点施設「手柄山交流ステーション」としてオープンしました。2階にモノレール展示室を設け、保存されていたモノレール車両やその資料を展示公開しています。
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