狩猟シーズンの注意
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狩猟期のシーズンは、11月15日から翌年2月15日まで(ニホンジカ・イノシシは3月15日まで)です。
入山者および狩猟者の皆さんは以下のことに注意し、事故防止に努めましょう。

ツキノワグマ狩猟禁止の制限的な解除について
兵庫県では、ツキノワグマの狩猟禁止が次のとおり解除されます。
- ツキノワグマを狩猟できる区域
兵庫県本州部 円山川・市川より西側地域 - 狩猟をすることができる期間
令和5年11月15日から同年12月14日まで - その他
令和5年12月15日以降はツキノワグマの狩猟禁止
捕獲状況により狩猟期間中であっても狩猟自粛要請がでることがありますのでご協力願います。
子連れの個体の狩猟は自粛願います。

狩猟のシーズンの注意点
入山者の皆さんは、黄色など明るい色の目立つ服装を心がけてください(迷彩服は厳禁です)。
狩猟者の皆さんは、ルールを守り狩猟事故を防止しましょう!
11月15日から翌年2月15日までの間は、狩猟が解禁となっています。(ニホンジカおよびイノシシは、兵庫県全域で3月15日まで猟期が延長されています。)
入山者の皆さん、狩猟者の皆さんは次のことに十分注意して事故防止に努めましょう。

入山者(ハイカー)の皆さんへ
- 山の中へ入られる際は、黄色など明るい色の目立つ服装を心がけてください。また、白色タオルはシカと間違えられやすいので、使用を控えてください。
- 土曜日・日曜日・祝日は、狩猟者が集中しますので、特に注意してください。
- 「わな」は非常に危険ですので、設置の看板(標識)がある場所へは近づかないでください。
- ニホンジカおよびイノシシについては、上記のとおり兵庫県全域で3月15日まで猟期が延長されていますので、入山の際は十分注意してください。

狩猟者の皆さんへ
- ウズラが狩猟鳥獣から除外されましたので、ご注意ください。
- ニホンジカについて、県全域で1日当たり無制限に捕獲できます。また、兵庫県内(淡路地域除く)では、輪の直径が12cmを超えるくくりわなを使用しての捕獲はできません。
- 出猟に際しては、「絶対に違反・事故を起こさない」ということを自分に誓いましょう。
- グループ猟の場合、狩猟開始前に狩猟場所ではどのような場合に事故が発生するおそれがあるかなど、グループの皆さんで話し合う「危険予知ミーティング」を行いましょう。
- 猟銃の発砲にあたっては、焦らずに必ず矢先の確認を行いましょう。また、こまめな脱包に努めましょう。
- 狩猟に出かける際は、目立つ服装や帽子の着用を心がけましょう。
- 猟銃の使用が禁止されている場所(鳥獣保護区、休猟区、特定猟具使用禁止区域(銃器)、公道等)では、絶対に銃猟を行わないようにしましょう。
- 銃の持ち運び、車の中および家での保管は、決められた正しい方法で行いましょう。
- 「わな」には決められた標識を付け(第三者にはずされない工夫を行ってください)、見回りを励行しましょう。
- 猟犬の管理を徹底し、狩猟の終了後、山中に放置することなく必ず連れて帰りましょう。
- 事前に猟場が人家近くではないか、入山者の入り込みがないかなど猟場の状況や特徴を十分確認しましょう。
- たき火やタバコの火には、十分な注意と後始末を心がけましょう。
- 狩猟マナーの遵守を心がけましょう。法令違反とならない行為であっても、他人の迷惑となる行為は慎みましょう。
- 垣・さく等で囲まれた土地、作物のある土地で狩猟を行う場合は、土地所有者(占有者)の承諾を得ることが必要です。また、垣・さく・作物のない土地であっても、他人の土地に立ち入って、自由に狩猟する権利が認められているわけではありません。土地所有者等から『狩猟をしないように』という申し入れがあった場合には、狩猟を行わないようにしましょう。
- 「国有林野」および「官行造林地」に猟銃等による狩猟で入林される場合には、「入山届」の提出が必要になりますので、この手続等を行ってから入林しましょう。1週間前までに手続きを行い、「入林許可証」等の交付を受けてください。
- 無理のない、心にゆとりのある狩猟を心がけましょう。
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姫路市 農林水産環境局 農林水産部 北部農林事務所
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電話番号: 079-336-4430
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