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10月20日は世界骨粗鬆症デーです

  • 更新日:
  • ID:28829

世界骨粗鬆症デー(WOD)とは?

国際骨粗鬆症財団(IOF)と世界保健機構(WHO)が、骨粗鬆症と骨代謝障害の啓発を目的として世界骨粗鬆症デー(WOD)を制定しました。

「世界中から骨粗鬆症による骨折をなくす」ことを目標に世界規模でキャンペーンを展開しています。

姫路城・アクリエひめじをライトアップします

姫路城ブルーライトアップ写真

10月20日は、世界骨粗鬆症デーのイメージカラーである青色で姫路城とアクリエひめじをライトアップします。ぜひご覧ください。

骨粗鬆症とは

骨粗鬆症とは、骨の量(骨量)が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。

日本には約1000万人以上の患者さんがいるといわれており、高齢化に伴ってその数は増加傾向にあります。

姫路市でも、骨折が要介護・要支援の原因の上位となっており、骨折のリスク要因である骨粗鬆症の予防や対策が必要です。

骨粗鬆症を予防しよう

骨粗鬆症は全年代において生活習慣を改善することで予防できる疾患です。若い時期から、食事や運動などの生活習慣に気をつけ、骨粗鬆症を予防しましょう。

厚生労働省ホームページ(e-ヘルスネット)別ウィンドウで開く参照

食事

骨の健康のためには、カルシウムの摂取が重要ですが、カルシウムの吸収を促進するビタミンD、骨への吸収を助けるビタミンKなどの栄養素も必要です。

また、エネルギー、栄養素を過不足なく摂取することが大切です。

  • 1日3回の規則正しく、バランスのとれた食事をとりましょう。
  • 適量の牛乳・乳製品をとりましょう。

運動

骨は、負荷がかかるほど骨をつくる細胞が活発になり、強くなる性質があります。

散歩や階段の上り下りをするなど、日常生活のなかでできるだけ運動量を増やしましょう。

ただし、運動をする際には、転倒に注意しましょう。高齢者の転倒事故の多くが、家の中で起こっているといわれています。

骨密度検査を受けよう

症状が無くても、女性は40歳を過ぎたら定期的に検診を受けましょう。

特に閉経後の女性は、可能であれば1年に1度検診を受けるとよいとされています。

検診で骨密度が減っていると判定された人は、医療機関で診断を受け、しっかりと治療をしましょう。

姫路市が実施する健(検)診

お問い合わせ

姫路市役所 健康福祉局 保健所 保健所健康課 健康増進担当

住所: 〒670-8530 姫路市坂田町3番地 中央保健センター3階

電話番号: 079-289-1641 ファクス番号: 079-289-0210

E-mail: hokensho-kenko@city.himeji.lg.jp

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