まちなか来街者調査
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本調査は、姫路市中心市街地活性化基本計画における数値目標の達成状況と姫路駅周辺の来街者の回遊状況等を把握し、施策の効果等を検証するために実施しています。
令和4年度調査概要
調査内容
- 来街状況(交通手段・同伴者・来街目的)
- 来街行動(立ち寄り先(個所数)・消費行動・滞在時間・来街頻度など)
- 求められる店舗・施設・サービス・機能(滞在時間を増やすために必要な機能など)
- 中心市街地への意見・要望(自由回答)
調査日時
令和4年10月23日(日曜日)午前10時00分から午後5時00分まで
令和4年10月24日(月曜日)午前10時00分から午後5時00分まで
調査地点
中心市街地商店街内の3地点
- 地点A 姫路駅北にぎわい交流広場周辺
- 地点B 姫路駅前商店街入口
- 地点C 旧ヤマトヤシキ姫路店周辺(みゆき通り、二階町、西二階町等)
調査方法
調査員によるアンケート方式のヒアリング(聞き取り)調査
調査対象
中心市街地を訪れる概ね15歳以上の男女(361サンプル)
調査結果概況
滞留時間が増加し、食べ歩きを楽しむまちなかへの変化と休憩スペースのニーズの高まり
- 中心市街地への来街目的は、「買い物」との回答が最も多く、約4割を占めている。また、前回調査(令和元年度)と比較すると、他の用事がてらに訪れる方の割合が増加している。
- 消費行動としては、「軽食・飲料」に次いで、「食料品」、「飲食店」と続くなど、食事に関する利用が主となっている。
- 滞在時間は、前回調査(156.6分)より、21.6分増加し、178.2分となっており、特に30代以下の若年層は、より長く中心市街地で過ごしている。
- 来街頻度は、「ほぼ毎日」中心市街地を訪れる“デイリーユーザー”の割合が減り、「週に数回」訪れる“ウィークリーユーザー”が最も多い割合(約3割)を占めている。
- コロナ禍前後で中心市街地を訪れる機会に「変化があった」と回答した人は約4割で、「特に変化しなかった」との回答(約5割)を下回る。
- 商店街で充足させるべき店舗・施設・サービスとしては、全体で「娯楽・レジャー施設」、「飲食店」が各4割程度を占めている。
- 中心市街地での滞在時間を増やすために必要な機能としては、全体で「休憩できる場所」が5割弱、次いで、「楽しいイベント」、「魅力的なお店」がそれぞれ3割程度を占めている。
- 総じて、まちなかには、軽食等を購入し、気軽に食べ歩きができることや、さまざまなイベントを楽しみながら、くつろぐことができる休憩スペースなどが求められている。
調査結果の調査については、添付の報告書をご参照ください。
報告書
過去の報告書
添付ファイル
問い合わせ先
姫路市 産業局 商工労働部 産業振興課 中心市街地活性化推進室
電話:079-221-2453
Eメール:chushinkassei@city.himeji.hyogo.jp
お問い合わせ
姫路市役所 観光経済局 商工労働部 産業振興課
住所: 〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地 本庁舎9階別ウィンドウで開く
電話番号: 079-221-2506
ファクス番号: 079-221-2508