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中心市街地の歩行者通行量

  • 更新日:
  • ID:13773

歩行者等通行量調査は、姫路市中心市街地の通行量を把握し施策の効果等を検証するため、毎年4月と10月に実施しています。

令和6年度調査概要

調査内容

  1. 中心市街地活性化基本計画の数値目標に掲げる主要10地点の通行量調査
  2. JR姫路駅周辺の通行量調査
  3. その他中心市街地における通行量調査

調査日時

  • 令和6年10月4日(金曜日) 午前10時00分から午後6時00分まで
  • 令和6年4月29日(月曜日)(昭和の日) 午前10時00分から午後6時00分まで

調査地点

市内中心市街地44ヶ所

調査方法

男女別、進行方向別

調査対象

歩行者(車椅子・自転車を含む,乳児は計測対象外)

概況(令和6年10月4日)

通行量は昨年より約10%減少 来訪者数の維持に向けて回遊性向上・滞留時間延長を図る取り組みを推進

令和6年10月4日(金曜日)の中心市街地主要10地点における通行量は52,071人で、昨年度同時期の調査(58,892人)と比較して、6,821人減少(対昨年度比88.4%)しました。

また、今年度の全地点(44地点)の通行量は178,638人で、昨年度と比較して23,021人減少(対昨年度比88.6%)しました。

昨年度は「姫路城世界遺産登録30周年記念事業」(令和4年12月~令和6年3月)の期間中であり、姫路城の外国人入城者数が過去最多の40万人超を記録するなど、同事業の実施が中心市街地の通行量にも影響を与えていたと考えられ、今年度は観光客の来訪も落ち着きつつあると思われます。

令和6年11月から開催中の「Himeji大手前通りイルミネーション」においては、対象エリアを昨年度から拡大したり、期間中の複数日において大手前通りを歩行者天国にし、イベントを開催するなど、中心市街地においてさらなる回遊性向上・滞留時間延長を図る取り組みが進められます。2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)によるインバウンド需要の増加も踏まえて、関係機関・団体との連携のもと、引き続き中心市街地の魅力向上につながる取り組みを推進する必要があります。

概況(令和6年4月29日)

通行量は昨年と比べ約7%減少  「居心地が良く歩きたくなるまちなか」の更なる実現でにぎわいの創出を

令和6年4月29日(月・祝)の中心市街地主要10地点における通行量は86,324人で、昨年度(92,634人)と比較して、6,310人減少(対昨年度比93.2%)しました。

また、今年度の全地点(44地点)の通行量は、272,365人で、昨年度(289,847人)と比較して、17,482人減少(対昨年度比94.0%)しました。

調査日当日は朝から雲が多い天気で、午後2時以降は雨に見舞われた影響もあり、32箇所(全調査地点の73%)において、昨年度よりも通行量が減少しました。

令和5年度より実施されている「Himeji大手前通りイルミネーション」や、桜の開花時期の早期化に合わせて前倒しで開催した「観桜会」「ひめじぐるめらんど」等、中心市街地への来訪者の増加を目的とした新たなイベントの開催や、既存イベントの取り組みの見直しが進んでいます。まちなかが多様な過ごし方ができるエリアとなり、国内外からの観光客のみならず、市民にとっても居心地が良く歩きたくなるまちなかとなるよう、公民が連携し中心市街地での滞留時間の増加や回遊性の向上等にぎわいの更なる創出に繋がる取り組みを充実させることが重要です。

過去の報告書

平成24年度から令和5年度分