家と周囲の危険度チェック
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これぐらいだいじょうぶ、と思っていても、風や雨がそこをねらって攻めてきます。
台風などが近づいてからあわてて確かめるのではなく、普段から建物や周囲の自然環境の状態をチェックしておきましょう。
こんな家はあぶない
- 大きな樹木の枝が腐ったり折れかかって、電線に触れている。
- 雨どいには土や落ち葉がつまって、排水が悪くなっている。
- 瓦にヒビが入ったり、ストレートの屋根に裂け目が出来ている。
- テレビアンテナなど取り付けが弱い。風の強いときには、くれぐれも落下に注意。
- 窓ガラスにヒビが入っている。窓枠がガタつく。
- ベランダに鉢植えや物干し竿など風でとびそうなものがある。
- プロパンガスをとめる鎖がゆるんでいる。
- クーラーなどの室外機がしっかりと固定されていない。
- 玄関まわりに、避難するときつまづきそうなものがある。放置しておくと浸水で流されるおそれもある。
- 屋外にはり出したひさしや駐車スペースの屋根がめくれていたり、柱がグラついている。雨戸の建てつけが悪い。
- 石塀やブロック塀にヒビが入ったり、崩れかけている。
- 周囲にぐらついた看板やカーブミラー、交通標識などがある。
こんな土地に建っていたら危ない
造成地
扇状地
山岳地帯
河川敷