家族防災会議のすすめ
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家族で防災会議をしましょう
災害はいつ襲ってくるかわかりません。
被害を最小限に食い止めるためには、日ごろの準備が大切です。月に一度は家族そろって防災会議を開き、災害から身を守る方法を話し合っておきましょう。
家族で役割分担や災害時の連絡方法を決めましょう。
いざという時に「誰が」「何を」するのか、家族で離ればなれになった場合の連絡方法を決めておきましょう。
役割分担の例
ガスの元栓担当、非常持出品の担当、お年寄りや病人の保護担当など
災害用伝言ダイヤル
地震、台風などの災害の発生により、被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に提供が開始されます。
- 伝言録音
171、1、市外局番からの電話番号、伝言録音(30秒) - 伝言再生
171、2、市外局番からの電話番号、伝言再生
備蓄品のチェックと入れ替えをしましょう。
家族構成を考えながら、必要なものがそろっているかチェックしましょう。また、定期的に新しいものと取り替える必要があるもの(賞味期限や使用期限のあるもの)は、誰が取り替えるかも話し合いましょう。
備蓄品・非常時持出品リスト
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食料(3日分)
米、乾パン、インスタント食品、乳児用ミルク、お粥など - 飲料水(3日分)
1人1日3リットル、ペットボトルやポリタンクなど - 応急医薬品
常備薬、傷薬、胃腸薬、包帯、救急用品、お薬手帳など - 懐中電灯など
予備電池や充電器を忘れずに - 携帯ラジオ
予備電池や充電器を忘れずに - 衣類等
下着、上着、タオル、洗面用具、紙おむつなど - 貴重品
現金、健康保険証、預貯金通帳などその他 - 衛生用品
生理用品、マスク、ウェットティッシュ、携帯トイレなど - その他
ヘルメット、軍手、毛布、携帯電話の充電器など
緊急避難場所とその道順をチェックしましょう。
自宅に近い緊急避難場所を確認し、その道順(安全ルート)を家族で話し合いましょう。
いざという時に速やかに避難できるよう、家族全員で歩いてみましょう。
災害種別ごとに避難場所を指定しています。避難場所や避難経路の災害危険を「ハザードマップ」で確認しましょう。
自宅や周辺の危険箇所をチェックしましょう。
家の中の安全対策
- 家具の転倒を防止しましょう。(L字金具や支柱などを利用)
- 家具の上に重いものや危険なものを置かないようにしましょう。
- 通路や出入り口に荷物は置かないようにしましょう。
家の周りの安全対策
- 屋根瓦のチェックをしましょう。
- ベランダに飛散するものを置かないようにしましょう。
- 雨どいを掃除し、排水をスムーズにしておきましょう。
- プロパンガスボンベの固定をしましょう。
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