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宮山古墳

  • 更新日:
  • ID:2054

名称

宮山古墳

概要

尾根の突端に築造された直径約30メートル、高さ約2メートルの大形円墳で、3基の竪穴式石室が存在した。北にある第1主体は盗掘されていたが、南にある第2主体からは垂飾付耳飾1対、爬竜鏡・玉類や多量の鉄製品などが出土した。さらに、その下から第3主体が発見され、木棺内からは画文帯神獣鏡、垂飾付耳飾1対、各種玉類などが、棺外からも葬送儀礼に用いた埋納品の類が出土した。

所在地

姫路市四郷町坂元406

写真

宮山古墳の写真