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御輿塚古墳

  • 更新日:
  • ID:2068

名称

御輿塚古墳

概要

広嶺山麓の大地上に築かれた径15メートル、高さ3メートルの円墳で、南に開口する横穴式石室を有する。石室は全長11.6メートル、片袖に近い両袖式で、巨石6個を天井石とする。玄室内に高さ1.15メートルの組合式家形石棺を安置する。蓋は幅1.2メートル、長さ2メートルの平屋根形で退化した縄掛突起が認められる。この古墳は安土桃山時代から書物に載せられ、石棺は「神の乗る輿」だと言い伝えられてきた。

所在地

姫路市北平野町1109

写真

御輿塚古墳の写真