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見野長塚古墳

  • 更新日:
  • ID:2060

名称

見野長塚古墳

概要

現存する墳丘の規模は南北約23メートル、東西約7メートル、高さ約1.1メートルである。発掘調査により全長35メートルで、周濠をめぐらし、これを含めると全長45メートルに及ぶ前方後円墳であることが判明した。
この古墳は、6世紀代に築造されたもので後円部と前方部にそれぞれ東に口をもつ横穴式石室が各1基存在したが、前方部石室は破壊されており、後円部の石室のみが上半部をかなり破壊されながらも残っている。発掘調査によって装飾付壷杯蓋・高杯・金製耳環・馬具・玉類・内行花文鏡などが出土した。

所在地

姫路市四郷町284 他

写真

見野長塚古墳の写真