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高木総合センター

  • 更新日:
  • ID:21989

高木総合センターについての施設・事業概要及びアクセス情報です。

高木総合センターについて

姫路市立高木総合センターは昭和38年に開館し、市民の福祉の増進を図り、文化と教養の向上のため生活上の相談や人権課題解決のための各種事業を行っています。

市民の皆さんが生活する上での困りごと、生活改善や健康についての相談に応じたり、青少年の指導・育成やレクリエーション・文化教養についての事業を行っています。

高木地区は古くから市川の清流を利用し、牛皮を鞣(なめ)し『姫路革』として知られた純白の革を作っていました。今でも鞣しの技術や皮革に関する技術が引き継がれ、多くの人が皮革に携わり”皮革のまち”として知られています。

事業実施予定について

高木総合センターで今後実施する予定のものをご案内します

令和7年度交流講座受講生の募集について

当センターで令和7年度に実施する交流講座の参加者を募集します。

令和6年度に交流講座で実施している講座は書道講座料理教室・癒しの絵手紙講座でした。

令和7年度からは、癒しの絵手紙講座から新たに絵手紙講座に変更して実施することとなりました。

書道講座と料理講座については令和6年度に引き続き実施します。

絵手紙講座については、講師に大野眞佐子さんをお招きして実施する予定です。

このホームページの下の方にも講座の紹介をしていますが、年間を通しての開催曜日、時間等をお知らせします。

  • 書道講座:毎月第2と第4日曜日午後1時30分から午後3時30分で場所は高木総合センター3階の会議室
  • 料理講座:毎月第2日曜日午前10時から午後1時で場所は高木総合センター1階料理教室
  • 絵手紙講座:毎月第3と第4木曜日午後2時15分から午後3時45分で場所は高木総合センター1階デイサービスルーム

なお、実施する日時については講師の都合等で変更することがあります。

これらの講座のほかにスマートフォン講座やパソコン講座も計画していますが、詳細が決まりましたらお知らせします。

お申し込みについては、当センターにご連絡をお願いします。ご不明な点等ございましたら当センターにお気軽に問い合わせてください。

事業実施状況について

高木総合センターで最近実施した事業についてお知らせします。

徳島市阿波木偶についての市街交流研修を実施しました

今年度の市外交流研修は徳島市のむつみ会館と阿波木偶文化資料館の施設を訪れて交流と研修を行いました。

この地区では古くから阿波木偶(でこ)という木の人形を使った伝統芸能が行われていました。その伝統芸能を絶やさないために阿波木偶箱まわしの保存や調査、研究をされている保存会の辻本会長から阿波木偶についての面白く、楽しいお話を聞くことができました。また、今でも正月の門付け芸でされている三番叟(さんばそう)まわしの実演もあって楽しく学ぶことができました。その後阿波踊り会館で、阿波踊りの実演があり楽しくためになる貴重な研修となりました。参加者の皆さんも大変満足されている様子でした。

辻本さんの講演の様子

辻本さんの講演

三番叟まわしの実演の様子

三番叟まわしの実演

第5回高齢者の集いと喫茶を開催しました

令和7年3月6日木曜日に第5回目となる高齢者の集いと喫茶を開催しました。花田・城山地域包括支援センターの職員さんの指導のもと

季節のレクリエーションとして折り紙万華鏡づくりに挑戦していただきました。

折り方が少しややこしくて皆さんは苦戦されていましたが、なんとか完成され大変喜んでいました。

このクラフトづくりのあとは、ふれあい喫茶で和気あいあいとゆったりとした時間を過ごし交流をしていただきました。

折り紙万華鏡に苦戦

なかなか難しい!

完成した様子

うまくできた!

人権映画鑑賞会「ペコロスの母に会いに行く」を開催しました

令和6年12月7日土曜日に人権映画鑑賞会を開催しました。今回の映画は「ペコロスの母に会いに行く」という認知症についての介護喜劇映画でした。主演の赤木春恵さんがみごとに認知症の母の役を演じ、その息子役は岩松了さんでしたが、すごく自然に息子役を演じていました。

認知症になったらどのようになっていくのかよく理解できる映画でした。この映画をご覧になった皆さんも「すごくよかった」とお話になっておられました。この映画によってさらに認知症や介護の理解が深まったように思います。今回は認知症に関するテーマでしたが、この認知症に限らず障がい者や高齢者、子ども、女性、ジェンダーなど私たちがよく理解できていないことで差別や偏見が生まれているのではないかと思います。自分には関係がないことと見て見ないふりをするのではなく、この人たちに寄り添って理解することが大切なんだとあらためて考えさせられました。

母がわが子を思い出したシーン

記憶が薄れかけた母がわが子を思い出したシーン

母を介護するシーン

認知症の母を介護するシーン

ふれあい健康文化祭の開催について

令和6年10月26日土曜日に、高木総合センターにおいて姫路市地区総合センター東部グループのふれあい健康文化祭を開催しました。花田中学校の筝曲部の琴の演奏で始まり、1曲目はなんとエバンゲリオンのテーマ曲「残酷な天使のテーゼ」、2曲目は「音・きらゝ」。この曲は伝統的な和楽器の琴の魅力が味わえるきれいな音色の中に、力強さも表現されている曲でした。筝曲部の部員20名が見事に琴を弾きこなしていました。迫力ある演奏に魅了されるとともに、日頃の練習の成果が遺憾なく発揮された素晴らしい演奏でした。

その後は健康運動指導士の田口たえ子さんによる健康講演会でした。「元気と笑顔」の配達人と自称されるほど明るく、楽しく、元気に体の動かし方、運動の仕方などお話になっていました。参加者のお隣さんとも一緒にボールを使った楽しいゲームで時間が経つことも忘れるくらい楽しく、緩やかなに体操をすることを教えていただきました。

この健康文化祭の開催期間中には「介護・健康相談会」で、花田・城山地域包括支援センターの職員さんによる介護、健康相談会も開催され、相談者の方が相談にお見えになっておられました。

花田中学校筝曲部による琴の演奏の様子

花田中学校筝曲部の琴の演奏

田口先生の指導の様子

田口先生の楽しいお話の様子

ボールを使った体操の様子

ボールを使った体操

高齢者の集いと喫茶を開催しました

令和6年10月3日木曜日に3回目となる高齢者の集いと喫茶を開催しました。

今回は姫路市中央保健センターの江藤保健師から高齢者の食事などについてお話していただきました。

健康な体を維持していくためには体を動かす運動も大切なことですが、何より毎日の食事が大切であること。

バランスのとれた食事や1回で食べるご飯や野菜などの量を自分の手のひらに載せてみて過不足がない量などについてお話されていました。また、カロリーも気になるところですが、カロリー表示にも気を使いつつ決して無理がなく楽しく食事をすることが大切であると話されていました。参加された方々も食事について、今一度考えるきっかけになったと思います。

このお話の後には、喫茶で和気あいあいとゆっくりご歓談されていました。このような場はすごく大切なことだと感じました。

高齢者の食事について講義の様子

高齢者の食事について講演の様子

ふれあい人権講演会を開催しました

令和6年9月14日土曜日に高木総合センターにおいてふれあい人権講演会を開催しました。講師は落語家の林家染太さんで講演の演題は笑う門には福来る!いじめられっ子の僕が落語家になったわけと題して、ご自身の中学校時代のひどいいじめにあった経験から人を笑わせる落語家になったことなどを涙あり笑いありの楽しい時間を過ごすことができました。参加者の皆さんも心に響くことあったに違いありません。人のいのちの重さ、人を思いやる心の大切さなどが実感できました。

この講演会の終了後は当センター1階の玄関前で咲夢麗衣(サムライ)のよる元気なよさこいが披露されました。当日は9月の中旬だというのに真夏のような厳しい日差しの中で、私たちのために明るく、元気によさこいを踊っていただきました。たくさんの元気をいただいたように思います。

林家染太さんの落語の様子

落語家林家染太さん

サムライによるよさこい踊りの様子

咲夢麗衣(サムライ)によるよさこい

高齢者の集いと喫茶を実施しました

令和6年8月1日木曜日に高齢者の集いと喫茶を実施しました。

今回は令和6年度の第2回目で、花田・城山地域包括支援センターの職員さんをお招きし、詐欺などの消費者被害に合わないために注意することや心掛けておくことなどについてお話しをしていただきました。30分程度の詐欺被害防止の啓発用DVDを鑑賞したのち、最近花田町内でも発生した詐欺被害などや昨今の消費者被害の手口が巧妙になってきていることのお話がありました。常日頃から詐欺などを意識することの大切さを学びました。その後1階のデイサービスルームで喫茶で和気あいあいと交流しました。

夏休み子どもレザークラフト体験教室を実施しました

令和6年8月7日水曜日にレザータウン高木革の里の田坂直樹さんをお招きし、レザークラフト体験教室を実施しました。

優しい皮革の肌触り、質感を感じながら、好きな色付けをして自分だけのオリジナルの小銭入れやペンケースを作っていただきました。夏休みの楽しい思い出の一つになったと思います。

作品の色付け状況

色付け

ペンケースの穴あけ状況

穴あけ状況

皮ひもを通す様子

皮ひも通し

完成

完成!

トライやるウィーク(花田中学校)の受け入れについて

令和6年6月3日月曜日に花田中学校の生徒11名をトライやる・ウィークとして受け入れました。

この生徒たちには、高木総合センターでは何をやっているのか知ってもらうことが一番大切だと考え、1日だけでしたがいろいろな仕事や体験をしていただきました。参加していただいた生徒たちは、慣れないことにも一所懸命に取り組んでいただきました。この生徒たちにとって、自分たちのこれからの将来を考える上で何らかのヒントが提供できたのなら幸いです。

生徒による低木の剪定作業の様子

低木の剪定作業の様子

生徒による廊下の床磨き作業の様子

廊下の床磨き作業

生徒による図書室の床みがき作業の様子

図書室の床みがき作業の様子

生徒によるいきいき百歳体操の体験の様子

いきいき百歳体操の体験

生徒による人権講演会の演題作成の様子

人権講演会の演題作成

地域包括支援センターの職員による事業説明を受ける様子

花田・城山地域包括支援センター職員による事業説明の様子

人権講演会の開催

令和6年6月12日水曜日に姫路市人権啓発指導員の高坂英樹さんをお招きし、マイクロアグレッションと私たちのくらしと題してお話しをしていただきました。私たちはジェンダー(性差)、LBBTQ(性的少数者)や人種などの少数者に対して無意識のうちに偏見や差別という攻撃をしていないでしょうか。今ではインターネットという形で安易に他人を傷つけてしまいます。いろいろな事例をもとにマイクロアグレッションについてお話しいただきました。気づかされることも多く、マイクロアグレッションについて考える機会となりました。

人権講演会の講師講演中の様子

人権講演会の様子

映画『ある精肉店のはなし』鑑賞会を開催しました(令和5年度事業)

11月3日文化の日に『ある精肉店のはなし』の映画鑑賞会を開催しました。

舞台は大阪府貝塚市で、牛の飼育から屠(と)畜解体までを取り扱うある4人家族のドキメンタリー映画です。

その家族の息が合った手さばきで牛を屠殺・解体し、小売り販売することを生業(なりわい)としている。

いのちを食べて人は生きる。生の本質を見続けてきた家族の生き様を通して、いのちの尊厳について考えさせられる素晴らしい映画でした。

牛が屠殺場へと引かれていく様子

牛が屠殺場へ引かれていく様子

そえんじさん人権ふれあいコンサートが開催されました(令和5年度事業)

9月16日土曜日にトーククソングライターのそえんじさんと7丁目さんをお招きして人権ふれあいコンサートが開催されました。

さすが大阪の難波などで流しをして鍛えた曲のレパートリー1050曲を誇るだけありました。来場者のリクエストに応え、見事な歌声を披露されていました。トークでは、中学校時代から現在までの苦労話また、あこがれの芸人BアンドBの島田洋七さんとのコラボ曲まで実現することができたことなど、頑張って一生懸命取り組んでいればいつか夢は叶うとお話されました。

来場者の皆さんは、そえんじさんの迫力ある歌声にしばし酔いしれ、楽しいひと時を過ごすことができました。

流しにラジオ番組、そして講演など大忙しのそえんじさんの今後の益々のご活躍を祈念したいと思います。

経歴や活動内容などがわかる当日配布資料はこちらをご覧ください。

コンサート会場の様子

コンサート会場

そえんじさんと7丁目さんの様子

出演者のそえんじさんと7丁目さん

図書室用の図書購入について

図書室用の図書を新たに13冊購入しました。

購入したものはセンターだより7月号に掲載しています。

施設の概要

  • 所在
    郵便番号671-0255 姫路市花田町小川553番地2
  • 建物
    鉄筋コンクリート造3階建
  • 延床面積
    865平方メートル
    平成20年3月に大規模改修工事が完了し、エレベーター1基(9人乗)も設置され、全館バリアフリー化されています。

1階

  • 事務室
  • 相談室
  • デイサービスルーム
  • 料理教室
  • トイレ(多目的トイレ)

2階

  • 会議室A、B、C、D
  • トイレ

3階

  • 情報処理室
  • 和室
  • 図書室
  • 会議室
  • トイレ
高木総合センター全景の写真

高木総合センター

開館時間

午前8時35分から午後5時20分

休館日:土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日から翌年1月3日)

事業の概要

啓発広報活動

センターだよりを年間11回発行しています。掲載内容は人権などに関するホットな話題、当センターでの事業予定や事業報告、ハローワーク求人情報、購入図書などのお知らせを掲載しています。

地域交流活動

高齢者の集いと喫茶

年間5回程度開催。消費者被害・健康・季節のレクリエーションなどで学び、楽しんだ後、喫茶でのふれあい。

認知症予防体操の様子

認知症予防体操

季節のレクリエーションの様子

季節のレクリエーション

その他、健康体操講座としてフットマッサージや自力整体教室なども行っています。

特別事業について

毎月定期的に下記の講座が開催されています。ご希望等ございましたら高木総合センターまでご連絡ください。

  • 書道教室
    毎月第2・第4日曜日(毎月2回開催)
    午後1時30分から午後3時30分まで
  • 絵手紙講座
    毎月第3・第4木曜日(毎月2回開催)
    午後2時15分から午後3時30分まで
  • 料理教室
    毎月第2日曜日(毎月1回開催)
    午前10時から午後1時まで
  • パソコン講座(ワード・エクセル)
    午後7時から午後8時30分 全10回

講師等の都合により開催日が変更することがあります。

図書室について

小学校・中学校の課題図書や話題の新刊図書があります。是非ご利用ください。

3階図書室の様子

3階の図書室

会議室等の利用について

営利を目的とする場合や管理上支障がある場合などは使用を許可しない場合があります。

2階会議室Aの様子

2階の会議室A

2階会議室C・Dの様子

2階の会議室C・D

3階情報化教室の様子

3階の情報化教室

当センターにおけるSDGsの取り組み

高木総合センターではSDGs(持続可能な開発目標:2015年9月に国連サミットで採択された人間と地球の繁栄のための世界共通の目標と行動計画)で目標の1に挙げられている”貧困をなくそう”の一環で”生理の貧困”の撲滅に取り組んでいます。近隣の小学校・中学校に配布したり、当センターでも設置して、気軽にご利用頂けるようにしています。

この取り組みが長く続けていけるよう生理用品のご寄附にご協力をお願いします。

生理用品の回収ボックス”こっとんはうす”の様子

生理用品回収ボックスの『こっとんはうす』

高木総合センターへのアクセス

バスで来られる方

神姫バス姫路駅北口で71番・73番・74番系統に乗車、小川のバス停を下車北へ徒歩約5分

車をご利用の場合

  • 播但連絡道路からは花田ICを国道372号西へ約1.7キロメートル
  • 北方面からは国道312号線大日交差点左折し、県道花田野里線南へ約1.5キロメートル
  • 南方面からは国道312号線二本松交差点右折し、小川橋東から約200メールトル
高木総合センターへの経路図

高木総合センター周辺の経路図

姫路市の総合センター

姫路市には17の総合センターが設置されています。

各総合センターをご覧になりたい方は総合センターの一覧をご覧ください。