平和資料館春季企画展「狙われた川西航空機姫路製作所」－昭和20年6月22日の悲劇－を開催します

令和6年4月11日（木曜日）

担当課　姫路市平和資料館
担当者　内藤・幸川
電話番号　079-291-2525

太平洋戦争末期に姫路市で戦闘機「紫電」や「紫電改」を製造していた川西航空機姫路製作所が、B-29爆撃機により集中攻撃を受け、多くの尊い命が失われました。時間の経過とともに、空襲の恐ろしさや戦争の悲惨さが人々の記憶から薄れていく中、戦争の実態をお伝えするとともに、平和の尊さについて改めて考えていただく機会を提供いたします。

令和6年4月20日（土曜日）から7月7日（日曜日）まで

午前9時30分から午後5時00分まで（入館は午後4時30分まで）

姫路市平和資料館　2階　多目的展示室

1. 城下町から軍都へ
2. 強まる軍国主義
3. 姫路空襲
4. 戦争を忘れない

• 戦争の記憶を聞く「空襲を生き延び、いま想う」
• 空爆の記録証言の朗読映像「川西工場の爆撃と山本君の負傷」

• 現物：風防ガラス（戦闘機　紫電改）　等
• 写真：海軍紫電改局地戦闘機、川西航空機爆撃跡スケッチ、製作所空爆記録写真　等

• 兵庫県立歴史博物館（高橋秀吉コレクション）

月曜日（祝日の場合は翌日）、祝日の翌日（土曜日、日曜日、祝日を除く）

• 春季企画展　無料
• 常設展示室　有料　一般250円、小学生・中学生50円

• 5月5日（日曜日）こどもの日
• 6月22日（土曜日）姫路空襲の日
• 7月3日（水曜日）姫路空襲の日