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今宿丁田遺跡出土品 銅鐸鋳型片

  • 更新日:
  • ID:1993

名称

今宿丁田遺跡出土品 銅鐸鋳型片

概要

今宿丁田遺跡(東今宿一丁目から四丁目)は昭和48年に宅地造成工事中に偶然発見され、計8次にわたる発掘調査が実施された。縄文時代後期前半から平安時代後半にかけての複合遺跡であり、弥生時代中期の住居跡・土坑・溝等が確認され大規模な弥生時代集落跡であることがわかった。
旧河道内から縄文時代晩期後半から奈良時代にかけての遺物が出土し、とくに畿内産と思われる雲母土器やヘラ描きの土器片などを含む多量の弥生時代中期後半の土器にともない銅鐸の石製鋳型・鞴羽口・鉱滓・砥石が出土した。

所在地

今宿丁田遺跡(東今宿一丁目から四丁目)

写真

銅鐸鋳型片の写真