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恒屋城址

  • 更新日:
  • ID:2006

名称

恒屋城址

概要

自然の山塊の頂上部を削平し、土塁や空堀を築いた中世の山城である。一説には長禄2年(1458)頃に築かれたとされ、赤松家の家臣であった恒屋氏の居城であった。一般に中世の城は、見晴らしの良い高い位置に築かれる。削平地には、いくつかの建物が建てられていたと推測される。当城跡からは古瓦が採集されているため、全国的にみても早い段階で瓦を用いた建築物が採用されたことがわかる。

所在地

姫路市香寺町恒屋字城山

写真

恒屋城址の写真