姫路市版災害時シナリオシミュレーション
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津波、地震、台風などの自然災害は思わぬときにやってきます。
災害をなくすことはできませんが、被害を少しでも減らすためには、日頃から万が一災害が起こった時を想像することが大切です。
姫路市では具体的な災害場面を設定したうえで、「どのような危険にさらされるのか」「どのように行動すれば安全を確保できるのか」などを想像しながらシナリオを組み立てていく「災害時シナリオシミュレーション」を作成しました。
以下に掲載しているシミュレーションに目を通して、このようなとき自分ならどう行動するだろう、あるいはもし大きな地震がおきたら自分の家は、家族は、地域はどんな状況になるだろう、また津波が襲ってきたらなど、いろいろと想像をめぐらせてみてください。
シナリオ上の登場人物になったつもりで、災害時の行動をイメージしてみましょう。

姫路市版災害時シナリオシミュレーションの進め方
災害時シナリオシミュレーションを進めるにあたり、検討会議をつくります。
その中で進行役や記録係を決め、メンバーが登場人物になったつもりで、シナリオにある災害状況を想像しながら意見を出し合い、各シナリオの続編をつくっていきます。

姫路市版災害時シナリオシミュレーション
災害時シナリオシミュレーションについて、詳しくは次のデータをご覧ください。
データ
表紙 (pdf、41.23KB)
はじめに (pdf、125.32KB)
目次 (pdf、87.47KB)
実施方法(検討会の設置、災害場面・シナリオ・基本項目の設定) (pdf、113.01KB)
主な登場人物、各場面の設定 (pdf、299.86KB)
【シナリオ1】主婦ゆかりの自宅(地震発生直後から避難所到達まで) (pdf、490.24KB)
【シナリオ2】美穂が通う小学校の教室(地震発生直後からクラスの生徒の安否確認まで) (pdf、401.00KB)
【シナリオ3】真一郎の職場(地震発生直後から大規模避難所到達まで) (pdf、602.19KB)
【シナリオ4】京子が働くスーパー(地震発生直後から自宅を経て避難所到達まで) (pdf、460.63KB)
【シナリオ5】恵美と淳一がデート中の神戸の映画館(地震発生直後からJR三宮駅を経て) (pdf、460.33KB)
【シナリオ6】美穂が通う小学校の校庭(地震発生30分後から児童の処遇方針決定まで) (pdf、319.26KB)
【シナリオ7】避難所(開設直後) (pdf、375.48KB)
【シナリオ8】避難所(開設後から一日経過まで) (pdf、427.94KB)
【シナリオ9】避難所(避難所開設一日経過後から一週間経過まで) (pdf、411.19KB)
終わりに (pdf、113.57KB)

災害時シナリオシミュレーション検討会議の流れ
姫路市においては、青山地区をモデルとし、地区内の各種団体から選出されたメンバーで検討会議をつくり、シナリオシミュレーションを実施しました。
青山地区における災害時シナリオシミュレーション検討会議の流れについて、詳しくは次のデータをご覧ください。

検討会議で議論を踏まえての意見
シナリオシミュレーションを作成するにあたり設置した「検討会議」において議論された内容を掲載しています。
詳しくは、次のデータをご覧ください。