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    木造毘沙門天立像 附宝塔、水晶製舎利容器、舎利3粒および籾3粒

    • 公開日:2009年11月9日
    • 更新日:2019年5月8日
    • ID:2061

    名称

    木造毘沙門天立像 附宝塔、水晶製舎利容器、舎利3粒および籾3粒

    概要

    端正で威厳に満ちた理知的な面相、均整がとれ動勢を感じさせる姿、よどみがなく的確に表された衣文などの作風は、鎌倉時代の特徴をよく示している。面相や甲冑の形状は文治2年(1186)運慶作の静岡県願成就院の毘沙門天立像、嘉禄元年(1225)湛慶作の高知県雪蹊寺の毘沙門天立像に酷似している。特に願成就院像とは作風が近く、このことからも鎌倉前期の慶派仏師の作と考えられる。

    所在地

    姫路市網干区興浜151 大覚寺

    写真

    木造毘沙門天立像 附宝塔、水晶製舎利容器、舎利3粒および籾3粒の写真

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    姫路市役所教育委員会事務局生涯学習部文化財課

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