兵庫デスティネーションキャンペーン アフターキャンペーン 「未来へつなぐ兵庫 夏の体験 兵庫テロワール旅」を開催します!/姫路のイベントをご紹介
- 更新日:
- ID:27763
資料提供日
令和6年5月29日(水曜日)
問い合わせ先
担当課 姫路市観光コンベンション室
担当者 西本・井上・二階堂
電話番号 079-221-2121
「兵庫ディスティネーションキャンペーン アフターキャンペーン」とは
公益社団法人ひょうご観光本部様が昨年夏に開催した「兵庫デスティネーションキャンペーン(以下、兵庫DC)」のアフターキャンペーンとして、2024年7月から9月まで「兵庫デスティネーションキャンペーン アフターキャンペーン(以下、兵庫アフターDC)」が開催されます。
期間中は、引き続き兵庫DCのキャッチフレーズ・ロゴを活用しながら、兵庫DCでご好評をいただいた企画に新たな魅力を加えつつ、兵庫ならではの特別企画を準備して全国から皆さんをお出迎えします。
兵庫五国(摂津・播磨・丹波・但馬・淡路)の風土に育まれた「食」や、歴史・文化・産業に根差した本物の「体験」が味わえる、質を重視したコンテンツをご用意しています。
この機会に兵庫・姫路へお越しいただく方のため、当市が実施する兵庫アフターDC特別イベントと、期間中に開催を予定しているイベントをご紹介します。
キャンペーン期間
令和6年7月1日(月曜日)から9月30日(月曜日)まで
実施主体
公益社団法人ひょうご観光本部
展開エリア
兵庫県全域
姫路市の兵庫アフターDC特別イベント
世界遺産・国宝 姫路城特別公開
兵庫アフターDCの企画として、普段は公開されていない姫路城の東側に位置する「トの櫓(やぐら)・との一門」及び「搦手(からめて)周辺」を特別に公開します。
公開期間
令和6年9月1日(日曜日)から9月30日(月曜日)まで
料金
大人・小人(小中高生)ともに200円(別途入城料が必要)
公開場所
「トの櫓(やぐら)・との一門」及び「搦手(からめて)周辺」
公開場所 | 詳細 |
---|---|
トの櫓(やぐら) | 東側と南側に開いている2つの格子窓から、との二門に向けて射撃する必要があるため、窓の下に床板を張って高くし、有効な射撃ができるようにしているとみられています。 |
との一門 | 姫路城に残る櫓門で白漆喰を塗っていない唯一の門です。「昭和の大修理工事」までは白漆喰が塗ってあったが、解体してみると当初は塗っていなかったことが判明したため、元のとおり素木造り(しらきづくり)に戻されました。秀吉が自身の権威を示すため、姫路城の北にあった置塩城(おじおじょう)から移築したものであるとの説もあります。 |
枡形虎口(ますがたこぐち) | 搦手道(からめてみち)には、との一門・との二門で構成された枡形(ますがた)が残っています。姫路城では枡形(ますがた)の2つの城門と土塀が残っている唯一の例になります。 |
長壁神社遺趾(おさかべじんじゃいし) | との二門東側にある北向きの石段の上の平場には、姫山の地主神・長壁神社が祀られていました。現在は「長壁神社遺趾(おさかべじんじゃいし)」の石碑があります。 |
との四門 | 姫路城の東側に位置し、かつては門の内側に穴蔵(あなぐら)が設けられ、火薬が収蔵されていました。 |
兵庫アフターDC期間中の実施イベント
兵庫アフターDC期間中、さまざまなイベントを実施します。詳細については随時資料提供を行います。
【姫路市埋蔵文化財センター】プレミアムギャラリートーク
広くて深い考古学の世界を、センターの専門職員と参加者で共有するトークセッションを開催します。埋蔵文化財センター初の試みとして、どんな話題が飛び出すか、どうぞご期待ください。(定員20名、定員に達した時点で受付を終了します。)
開催日時
令和6年9月16日(月曜日・祝日) 午後1時30分から午後3時まで
料金及び定員
参加費:1人100円 定員:20名
【姫路市立美術館】圓教寺×隈研吾 生き延びるためのデザインワーク:これからの用の美
西の比叡山と呼ばれる名刹・書寫山圓教寺では、世界的建築家である隈研吾が、摩尼殿と三之堂に触発されたパビリオン《くぎくも》制作と、「はづき茶屋プロジェクト」を展開します。市民参加によるワークショップも開催します。
開催期間
ワークショップ期間:令和6年4月20日(土曜日)から6月15日(土曜日)まで
展示期間:令和6年6月16日(日曜日)から12月1日(日曜日)まで
料金
無料(圓教寺拝観志納金 別途要)
【姫路市立美術館】隈研吾流 オノマトペで見る建築 姫路編
隈研吾が自身の建築作品をマケットや写真、素材で紹介しつつ、姫路城、書寫山圓教寺、姫路市立美術館という姫路の「三大建築」の魅力を「つんつん」、「ぱらぱら」といった「オノマトペ」を使って紐解きます。隈研吾流姫路建築マップの配布や、「休憩所づくり」のワークショップも開催予定。今までにない姫路の建築の魅力を深堀りします。
開催期間
令和6年9月21日(土曜日)から11月17日(日曜日)まで
料金
一般:大人1,400円、大学・高校生:800円、中学・小学生:400円
団体:大人1,200円、大学・高校生:600円、中学・小学生:400円 20名以上の団体料金
【姫路文学館】石黒亜矢子展 ばけものぞろぞろ ばけねこぞろぞろ
化け猫や妖怪、想像上の生き物を、日本画を想起させる流麗な筆致で描きだす絵描き・石黒亜矢子。本展では、画業最初期の妖怪絵から絵本原画、最新の書き下ろし作品まで展示し、色彩豊かで愛らしく、ユーモアたっぷりで、ときにちょっぴり不気味な表情の生き物たちが息づくあやかしの世界へ誘います。
開催期間
令和6年9月14日(土曜日)から11月24日(日曜日)まで
料金
一般:大人1,000円、大学・高校生:580円、中学・小学生:280円
【姫路城】第42回 姫路城観月会
中秋の名月の日に、姫路城三の丸広場にて、本市の郷土芸能等の披露のほか、おもてなしコーナーや姫路市PRコーナーなどの設置を予定しています。
開催場所
令和6年9月17日(火曜日)
料金
入場無料
【姫路城西御屋敷跡庭園 好古園】好古園 観月会
中秋の名月に合わせ、各庭園を日暮れとともにライトアップする他、茶室双樹庵にて月見茶会を開催することを予定しています。
開催日時
令和6年9月17日(火曜日)
その他
開催時間、入園料、茶席料等は後日公表予定です。
【書寫山圓教寺】書寫山圓教寺 寺宝『播州書寫山縁起絵巻』の特別公開と絵解き説法
姫路市書写にある天台宗別格本山(西国三十三所第27番札所)「書寫山圓教寺」。寺宝である「播州書寫山縁起絵巻」(長さ約23メートル)には国の重要文化財の「摩尼殿(如意輪堂)」建立由来の情景もあり、今回特別公開されます。圓教寺の開祖である性空上人(しょうくうしょうにん)の誕生から入寂までの情景の僧侶による絵解き説法も行われます。
開催期間
前期:令和6年7月1日(月曜日)から8月11日(日曜日・祝日)まで
後期:令和6年8月18日(日曜日)から9月30日(月曜日)まで
料金
特別拝観料2,000円(志納金別途要)
「絵解き説法なし・動画解説付き観覧」の場合は1,000円
【西日本旅客鉄道株式会社】兵庫アフターDC限定のデジタルパス販売
兵庫アフターDCに合わせて、兵庫県のJR線自由周遊とその他の交通機関、姫路城をはじめとする観光施設の入場券をセットにしたデジタルパスを販売します。
姫路城では、デジタルパスを利用して入城された方を対象に”特別御城印(姫路城×JR西日本コラボ)”をノベルティとして配布予定です。
(ICOCAでGO)ひょうご夏の体験デジタルパス
発売期間:令和6年6月1日(土曜日)から9月28日(土曜日)
利用期間:令和6年7月1日(月曜日)から9月30日(月曜日)までの連続する3日間
価格:5,500円(1名様あたり)
発売箇所:tabiwa by WESTER(アプリ及びブラウザ)
(ICOCAでGO)神戸・姫路 夏の体験デジタルパス
発売期間:令和6年6月1日(土曜日)から9月29日(日曜日)
利用期間:令和6年7月1日(月曜日)から9月30日(月曜日)までの連続する2日間
価格:3,300円(1名様あたり)
発売箇所:tabiwa by WESTER(アプリ及びブラウザ)、KANSAI MaaS(アプリのみ)
お問い合わせ
姫路市 観光経済局 観光コンベンション室
住所: 〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地 本庁舎9階
電話番号: 079-221-2121 ファクス番号: 079-221-2101
E-mail: kanko@city.himeji.lg.jp