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あしあと

 

    正八幡神社龍王舞

    • 公開日:2008年3月8日
    • 更新日:2019年5月8日
    • ID:2095

    名称

    正八幡神社龍王舞

    概要

    毎年10月の正八幡神社の例祭(もとは9日宵宮・10日本宮、現在第2土曜日曜)において、宮脇地区が龍王舞を担当している。
    龍王舞は「ジョマイジョ(ジョウマイ)」と読み、舞人1人と笛5人・太鼓1人の囃子で構成される。舞人は鼻高面をつけ鳥兜を被り、胸に三つ巴紋のついた真紅の衣装をつけ、太い緑色の襷で両袖と腰をしぼり、赤の手袋・足袋に草履をはき、手に長さ約2メートルの鉾をもつ。
    舞人は天孫降臨神話で先導役をつとめた猿田彦命に模されるが、前半の舞いは舞楽の振鉾や猿楽の呪師の芸態の影響をうかがわせ、後半の舞いは舞楽の蘭陵王の舞いの影響が考えられる。

    所在地

    姫路市船津町2985

    写真

    正八幡神社龍王舞の写真