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令和7年度地下水の水質調査の結果について(速報)

  • 更新日:
  • ID:30719

資料提供日

令和7年5月7日(水曜日)

問い合わせ先

  1. 地下水の調査、河川の調査に関すること
    担当課 環境政策室
    担当者 佐想、増田、樫谷
    電話番号 079-221-2467
  2. 水道水の調査に関すること
    担当課 浄水課
    担当者 瀧
    電話番号 079-282-7449

経緯

有機フッ素化合物(PFAS)のうちPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)及びPFOA(ペルフルオロオクタン酸)について、令和2年5月に要監視項目に指定されたことから、姫路市では令和3年度より河川、令和6年度より地下水の水質調査を実施しています。

このたび、本市が実施した地下水の水質調査(令和7年4月実施、8地点)のうち、1地点でPFOS及びPFOAの合算値が国の定める暫定指針値(50ng/L)を超過する地点がありました。

今後、周辺状況の把握のため、当該井戸及び当該井戸から概ね半径500mの範囲内の井戸で追加調査を実施します。

なお、令和2年度より23浄水場の水道原水28か所及び水道供給水41か所のPFOS及びPFOAの調査を実施しており、これまで暫定目標値(50ng/L)を下回っていることを確認しており、水道水は安心してお飲みいただけます。

調査結果

  1. 調査地点
    市内8地点
  2. 調査日
    令和7年4月23日(水曜日)
  3. 結果判明日
    令和7年4月30日(水曜日)
  4. 調査結果
調査結果一覧

地区名

PFOS

PFOA

合算値

花田町加納原田

6.2

78

84

四郷町見野

3.1

5.5

8.6

四郷町明田

6.0

12

18

的形町福泊

2.5

5.1

7.6

四郷町山脇

<2.5

6.0

8.5

北原

<2.5

6.2

8.7

4.6

21

25

木場

<2.5

6.2

8.7

                                単位:ng/L

今後の対応

周辺状況の把握と発生源の特定のため、当該井戸及び当該井戸から概ね半径500mの範囲内の井戸で追加調査を実施します。なお、暫定指針値の超過が確認された地点の井戸所有者に対しては、地下水を飲用しないよう指導しています。一般的に地下水の水質は周囲の影響を受けやすく、日々変動するものであることから、地下水をそのまま飲用に供することを控えるようお願いします。

また、今後の調査結果については、随時ホームページ等で公表します。

参考

国の暫定指針値は、体重50kgの人が毎日2リットルを一生涯にわたって摂取し続けても健康への悪影響がないと推定される許容限度として設定されたものです。