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大歳神社東山焼狛犬

  • 更新日:
  • ID:1893

名称

大歳神社東山焼狛犬

概要

狛犬一対のうち口を開いた阿形の方である。男山窯の棟梁であった池田弥七が還暦にあたって産土神に奉納したものである。
東山焼は文政5年(1822)頃に東山におこった窯で、のちに藩主酒家の御用窯になった。天保2年(1831)頃、山野井の男山に窯をうつして最盛期を迎えたが、安政初年には民営にうつり次第に衰微した。明治10年には永世舎に引き継がれたが、同15年に窯の火は消えた。

所在地

姫路市東山568(姫路市立美術館)

写真

大歳神社東山焼狛犬の写真