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播磨国総社忠国剣

  • 更新日:
  • ID:1917

名称

播磨国総社忠国剣

概要

大坂の粟田口近江守の2代目、一竿子忠綱は江戸時代屈指の名工で、摂津住藤原忠国は若年のときの銘である。初代忠綱が姫路出身であることは古剣書に書載があり、「播州於姫路作之」の銘のある遺作もある。おそらく播磨国総社の氏子であったと思われる。
戦災に遭ったが、昭和54年に人間国宝月山貞一師によって再刃され、地鉄がよいので冴えた地刃が再現されている。

所在地

姫路市総社本町190 射楯兵主神社(姫路市立美術館)

写真

播磨国総社忠国剣の写真