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津田天満神社太鼓

  • 更新日:
  • ID:1908

名称

津田天満神社太鼓

概要

丸木を刳りぬいて皮を張るべき一方の面に厚さ約3.5センチメートルの板を張り、胴部漆塗り、縁部および両面は布漆塗りとする。胴部に張りがあり、簡単ではあるが優れた形態をもっている。胴部に蓮弁文を刻むものは直径13.3センチメートルの穴をあけ、朱書銘がある。もう一つは胴部に14.0センチメートルの穴をあけ周囲約2.5センチメートルの溝を刻む。穴には栓をつけていたと思われ、もとは太鼓樽と称せられる酒器であったと考えられる。

所在地

姫路市飾磨区構912

写真

津田天満神社太鼓の写真