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姫路市民栄誉賞受賞者の決定

  • 更新日:
  • ID:30370

資料提供日

令和7年3月19日(水曜日)

問い合わせ先

担当課 姫路市秘書課
担当者 松田、北原
電話番号 079-221-2008

姫路市では、本市の住民又は本市に縁故の深い個人若しくは団体で、公共の福祉の増進又は産業、経済、スポーツ、文化、学術等の発展について功績が特に顕著で、本市の名を高めるとともに、広く市民に敬愛され、社会に明るい希望を与えた方に姫路市民栄誉賞を授与しています。

この度、書家の黒田賢一様、浪曲師の京山幸枝若様を姫路市民栄誉賞の受賞者に決定いたしました。

受賞者

黒田 賢一 様

姫路市在住の書家。かな書家の西谷卯木に師事。力強いかな書作品で改組第1回日展に初入選。その後、2度の特選を受賞し、日展審査員に就任。平成4年、かな書道団体の名門「正筆会」の理事長に、平成20年には会長に就任。また、各種団体の要職を歴任し、日本の独自文化の一つである、かな書の魅力発信、普及発展に尽力。令和元年、日本芸術院会員となり、令和5年には文化功労者として顕彰された。姫路市においては、平成24年に姫路市芸術文化大賞を受賞。令和2年に姫路ふるさと大使に就任し、地域の魅力発信にも貢献している。

京山 幸枝若 様

姫路市出身の浪曲師。昭和46年、父の初代京山幸枝若に入門。翌年に京山福太郎を名乗り、平成16年、二代目京山幸枝若を襲名。声、節、啖呵の三拍子が揃い、力強く伸びやかに響かせる高音、緩急自在の節と啖呵によって作品世界を情感豊かに語る芸は高い評価を受け、なかでも「侠客伝」や滑稽味のある「名人物語」などの語りに磨きをかけ、軽快、華やかな独自の芸を創り上げた。また、後進の指導・育成にも尽力し、さらに公益社団法人浪曲親友協会の会長職を長く務めて、浪曲語りの継承、関西浪曲界の発展にも寄与している。令和6年に浪曲師として初めて重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された。

授賞式

日時:令和7年4月1日(火曜日)午前11時から

場所:姫路城迎賓館

お問い合わせ

姫路市 政策局 市長室 秘書課

住所: 〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地 本庁舎3階別ウィンドウで開く

電話番号: 079-221-2007

ファクス番号: 079-221-2036

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