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ストーブを原因とする火災が多く発生しています!

  • 更新日:
  • ID:19850

ストーブを原因とする火災が多く発生しています

どうして火災になるの?

主な原因として以下のようなものがあります。

  • ストーブの上で干していた衣類が落下して出火した
  • ストーブに近接して置いていた衣類が接触又は輻射熱(ふくしゃねつ)で過熱されて出火した

検証動画を作成しましたので、以下リンクよりご覧ください。

https://youtu.be/PcI-50fT2eU別ウィンドウで開く

火災になったらどうなるの?

ストーブを原因とする火災により、住宅が全焼したり、死傷者が発生したりしています。

ストーブを原因とする火災を防ぐためにはどうすればいいの?

ストーブを原因とする火災を防ぐために、以下のことに注意しましょう!

  • ストーブの上に洗濯物を干さないようにしましょう。
  • ストーブは周囲の可燃物(衣類、布団など)から1メートル以上離して使用しましょう。
  • 寝る前や外出時には必ずスイッチを切りましょう。
  • 石油ストーブに給油するときは必ず火を消してから給油しましょう。
  • 取扱説明書に従って使用しましょう。

住宅用火災警報器を設置しましょう!

ストーブを原因とする火災のうち、夜間、就寝中に発生し、逃げ遅れにより死者が発生した事案があります。

この火災が発生した住宅には住宅用火災警報器が設置されていませんでした。

もし、住宅用火災警報器が設置されていれば、死者の発生を防止できたかもしれません。

万一火災が発生した場合でも、早期に火災に気づき、初期消火や早期避難をして命を守れるように、住宅用火災警報器を設置しましょう。

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