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コンセントからの火災を防ごう!

  • 更新日:
  • ID:26928

コンセントからの火災を防ぐポイント

火災が発生すると、大切な財産や思い出を一瞬で奪ってしまいます。

家庭内で発生する火災の原因として多くみられるのは、たばこの不始末やこんろの他、電気に起因する火災も多く発生しています。

今回は、「コンセントからの火災を防ごう!」をテーマに、どんな原因でコンセント火災が起こるのか、予防するために必要な対策などをご紹介します。

コンセントにプラグを差し込み長期間放置していませんか?

コンセントとプラグの間に、ホコリや異物が入り、湿気が影響して発火することがあります。

定期的にコンセントからプラグを外し、掃除をするようにお願いします。

プラグはきちんと差し込まれていますか?

コンセントにプラグがしっかり差し込まれていなかったりするとホコリがたまりやすくなります。

接触不良の状態で使うと、接触が悪い部分が発熱し、過熱しやすい状態となります。

プラグはしっかり奥まで差し込んで使ってください。

タコ足配線をしていませんか?

コンセントには、同時に使用できるワット数(W)が定められています。

ワット数の上限を超えて電気を使用すると、コンセントが発熱・発火してしまう原因になりますので注意しましょう。

誤ったコードの使い方をしていませんか?

その他、劣化したコードを使用したり、束ねた状態で使用しているとその部分に負荷がかかり、火災につながる恐れがあります。

折れ曲がった状態や重量物の下敷きになった状態で使用することも危険性がありますので注意しましょう。

しっかり差し込まれていない例

タコ足配線の例

束ねた状態で使用した例

お問い合わせ

姫路市消防局   予防課

住所: 〒670-0940 姫路市三左衛門堀西の町3番地 防災センター3階

電話番号: 079-223-9532 ファクス番号: 079-223-9540

E-mail: syob-yobou@city.himeji.lg.jp

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