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松原八幡神社楼門

  • 更新日:
  • ID:1890

名称

松原八幡神社楼門

概要

中央を馬道として冠木下に扉をつけて左右間に随神座を設けている。規模は下層桁行7.088メートル・梁間3.999メートル、上層桁行6.666メートル・梁間3.636メートルで魚吹八幡神社楼門より若干小さいが、社記によると延宝7年(1679)12月建立とあり若干古い。
江戸時代中期の建物としては全体として控えめだが、下層中備の蟇股、親柱間の龍の欄間や上層組物の尾垂木木口に独特の繰方を用いるなど若干装飾が目立つことが特徴である。

所在地

姫路市白浜町甲396

写真

松原八幡神社楼門の写真