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弥勒寺宝塔

  • 更新日:
  • ID:1961

名称

弥勒寺宝塔

概要

宝塔は、高さ128センチメートル、搭身33センチメートル、笠24センチメートル、相輪43センチメートル。鎌倉時代後期の作で、基壇28センチメートルは室町時代に補修した疑いもある。基壇に「奉納」の二字が冒頭に判読できるほか、風化が甚だしく、今一面にも一行縦に彫られ、その文字も風化のため読み取れない。搭身には正面に扉を線彫りし、右側面には梵字が二字横に並べて彫ってある。非常に丁寧に造られており、扉が線彫りしてあるのは極めて稀で、数少ない貴重な文化財である。

所在地

姫路市夢前町寺1051

写真

弥勒寺宝塔の写真