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あしあと

 

    弥勒寺宝塔

    • 公開日:2008年3月8日
    • 更新日:2019年5月8日
    • ID:1961

    名称

    弥勒寺宝塔

    概要

    宝塔は、高さ128センチメートル、搭身33センチメートル、笠24センチメートル、相輪43センチメートル。鎌倉時代後期の作で、基壇28センチメートルは室町時代に補修した疑いもある。基壇に「奉納」の二字が冒頭に判読できるほか、風化が甚だしく、今一面にも一行縦に彫られ、その文字も風化のため読み取れない。搭身には正面に扉を線彫りし、右側面には梵字が二字横に並べて彫ってある。非常に丁寧に造られており、扉が線彫りしてあるのは極めて稀で、数少ない貴重な文化財である。

    所在地

    姫路市夢前町寺1051

    写真

    弥勒寺宝塔の写真