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あしあと

 

    龍門寺伽藍内建築

    • 公開日:2008年3月8日
    • 更新日:2019年5月8日
    • ID:1964

    名称

    龍門寺伽藍内建築

    概要

    天徳山龍門寺(臨済宗妙心寺派)は、「不生禅」で名高い盤珪国師(1622~1693)の根本道場として、寛文元年(1661)に創建された。
    大規模な禅宗伽藍としては珍しく仏殿・法堂をもたず、建物の配置が不整形で独特の構成がみられる。また、主要建築は江戸時代中期の各年代を網羅しているが、当時の建築としては装飾の少ない簡素なものが多い。これらの特色は盤珪国師の意向によって生じたものといわれるが、禅宗建築の研究上興味深い存在である。

    所在地

    姫路市網干区浜田812

    写真

    龍門寺伽藍内建築の写真

    大方丈