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    光久寺本堂(護摩堂)

    • 公開日:2009年6月18日
    • 更新日:2019年5月8日
    • ID:2136

    名称

    光久寺本堂(護摩堂)

    概要

    光久寺は真言宗醍醐派に属し、本尊は不動明王像。本堂(護摩堂)は宝形造で、扇垂木とする。
    寺伝によると、、小笠原氏の家祖長清の父加賀美遠光が高倉天皇から下賜された不動明王像をまつるために承安年間に甲斐国に創建したといい、以後不動明王像は小笠原氏の嫡流に伝えられた。近世大名になってからも移封ごとに光久寺を建立するのを常とし、松本(長野県)・古河(茨城県)・飯田(長野県)・明石・龍野・中津(大分県)・安志に建立して、最後の封地安志に残された。
    平成9年3月31日、旧安富町指定文化財に指定されたが、平成21年2月23日に火災に遭い全焼。修復等不可能な状態となったため、平成21年4月20日指定解除。

    所在地

    姫路市安富町安志481

    写真

    光久寺本堂(護摩堂) の写真