「シェアAct・えん」後の民間店舗で、障害福祉サービス事業所による「はーとふるSHOP」が委託販売を開始(9月20日から)
- 更新日:
- ID:31539

資料提供日
令和7年9月3日(水曜日)

問い合わせ先
担当課 姫路市障害福祉課
担当者 中川
電話番号 079-221-2454
姫路城前の「家老屋敷跡公園便益施設」の民間店舗内で、9月20日より「はーとふるSHOP」が委託販売を開始します。
また、同店舗内に障害者によるアート作品を展示しています(7月25日より展示中)。

概要
姫路市役所1階ロビー等で平成22年2月より「ひめじはーとふるSHOP」を実施し、市内の障害福祉サービス事業所等が作製した物品等の展示・販売を対面で販売しています。
9月20日(土曜日)より、姫路城前「家老屋敷跡公園便益施設」の民間店舗内で、「ひめじはーとふるSHOP」で初めて「委託販売」を開始します。また、同店舗内で障害者によるアート作品を展示しています(7月25日より展示中)。

日時
令和7年9月20日(土曜日)午前10時から
(販売時間は、民間店舗の営業時間に準じる)

場所
姫路城前「家老屋敷跡公園便益施設」C棟(はの屋敷)1号店舗内

目的
- 従来の姫路市役所ロビー等での「対面販売」に加え、「委託販売」の開始により新たな顧客ニーズを開拓。「委託販売」と「対面販売」を一体的に運営し、販売力を強化する。
- 「委託販売」による販売増を市内の障害福祉事業所への売上として還元し、利用者の工賃向上につなげる(「はーとふるSHOP」の販売益は障害者本人に工賃として還元されます)。
- アート展示を通じて、障害者の社会参加、自己実現及び障害への理解促進を図る。

今回の委託販売の注目ポイント
- 世界遺産・国宝姫路城の目の前という立地を生かし、インバウンドを含む観光客が思わず手に取りたくなるような商品のラインナップを目指す。手工芸品などの高付加価値商品を多数販売し、顧客層に応じた商品を厳選。
- 民間店舗の協力のもと、同店舗の集客力、店舗運営ノウハウ、販促力を存分に生かし、販売機会の増加を狙う。
- これまでのはーとふるSHOP来店者の顧客層(主に市民)とは違った層に商品の魅力を知ってもらい、販売増につなげる。

おすすめ商品をご紹介

姫路城はがき

さをり織ポーチ

花ふきん(姫路城と桜)

ぞうり

姫路レザーを使用した小物ケース

ストラップ

姫路 しろのきたピクルス

姫路城Tシャツ

アート展示
店内に絵画を中心とした障害者アート作品5点を展示。アート展示については、民間店舗オープン時(2025年7月25日)より展示を開始しています。個性が光る作品をぜひお楽しみください。4か月を目途に展示作品を入れ替える予定です。
アート展示の様子
三木増美 「赤いサイロ」
小島芳郎「夕暮れの教会」
樫木隆治「あん時の姫路.架空の街へタイムスリップ?」
上野達郎「嵐山・高尾パークウェイをドライブ」
徳地眞美「花瓶の花」

参考

はーとふるSHOP
市内の障害福祉サービス事業所等が作製した物品等の展示・販売を行う「ひめじはーとふるSHOP」を毎週月曜日から金曜日に市役所1階ロビーにて実施しています。姫路市役所のほか、中播磨県民局庁舎、西二階町通商店街でも実施。
市民の皆さんに障害のある方や障害福祉サービス事業所等について理解を深めていただくとともに、市内の障害福祉サービス事業所等で作製された物品等の販売を促進することや、障害のある方が「ひめじはーとふるSHOP」で接客に携わることで、接遇や販売技術を身につけ、就労意欲の向上を図っています。
問い合わせ先
- ひめされん(姫路市作業所連絡会)事務局 電話番号 079-222-2557
- 姫路市障害福祉課 電話番号 079-221-2454

民間店舗概要
- 出店者 まねき食品株式会社
- 市が設置する公園施設「家老屋敷跡公園便益施設」内の一店舗。施設を所管する姫路城総合管理室によるプロポーザルにより入店者が決定。入店者募集の際、障害者施設が作製する生産活動品の委託販売及び障害者アート作品の展示を条件とした。
- 営業時間 午前10時から午後6時(姫路城でのイベント開催時は営業時間を延長)
- 定休日 なし(姫路城休城日は休業)
「家老屋敷跡公園便益施設」民間店舗
姫路城を目の前にした好立地
