秋季特別展「昭和の歴史的プラモデル・松井康真の世界」を開催
- 更新日:
- ID:31866

資料提供日
令和7年10月9日(木曜日)

問い合わせ先
担当課 姫路市書写の里・美術工芸館
担当者 浮田・古林
電話番号 079-267-0301
姫路市書写の里・美術工芸館では、令和7年11月1日(土曜日)から12月24日(水曜日)まで秋季特別展「昭和の歴史的プラモデル・松井康真の世界」を開催します。

開催日時
令和7年11月1日(土曜日)から12月24日(水曜日)まで

開催場所
姫路市書写の里・美術工芸館

展覧会の概要
元テレビ朝日アナウンサーで、株式会社タミヤの模型史研究顧問を務める松井康真氏が半世紀にわたり収集した昭和の歴史的プラモデルや貴重な資料の数々、テレビ番組のために制作したジオラマ作品等を中心に約800点展示します。世界中でも、ここでしか見られない貴重なプラモデルがたくさんありますので、ぜひご覧ください。

松井康真(まついやすまさ)プロフィール
富山県南砺市(井波町)出身。富山県立高岡高校卒業。東京工業大学(現 東京科学大学)工学部化学工学科卒業。1986年 テレビ朝日にアナウンサーとして入社。「ミュージックステーション」でタモリさんと組んでMC、「ニュースステーション」ではスポーツキャスターを担当、2008年 テレビ朝日アナウンサースクール「アスク」学校長。2011年3月の東日本大震災を契機にアナウンス部から報道局原子力発電所事故担当記者に異動。その後に宮内庁担当、気象災害担当、コメンテーターを歴任。2023年テレビ朝日退社後に個人事務所「OFFICE ユズキ」を設立。株式会社タミヤ模型史研究顧問、富山県南砺市アンバサダー、株式会社獺祭メディアアドバイザー。
2000年「田宮模型全仕事」編集担当
2001年「タミヤニュースの世界」編集担当
2002年「I LOVE TAMIYA」展企画統括
2008年「タミヤの動く戦車プラモデル大全」出版
2023年「プラモデル松井康真の世界」展を富山県南砺市で開催
松井康真氏

主な出品作品

昭和46年発売プラモデルの箱絵をジオラマで再現(スケール35分の1)

昭和44年発売の平等院鳳凰堂プラモデルを使ってジオラマ製作(スケール150分の1)

キングタイガーの原画(小松崎茂画伯)

鬼怒川堤防決壊ジオラマ(スケール144分の1)

昭和30年代前半(プラモデル発売前)のタミヤの木製模型

出雲大社本殿(スケール100分の1)

会期中の関連イベント

松井康真氏による展示解説トーク
- 内容 展示会場で作品の見所などを解説していただきます。
- 日時 令和7年11月1日(土曜日)午後1時から午後2時まで
- 講師 松井康真氏
- 対象 どなたでも
- 定員 50人(当日先着順、1時間前から整理券配布)
- 参加費 無料(入館料が必要)

ナイトミュージアムツアー
- 内容 当館スタッフと夜の展示会場を巡りながら作品を鑑賞します。
- 日時 令和7年11月22日(土曜日)・23日(日曜日)午後6時から午後6時40分まで(両日共)
- 対象 どなたでも(小学生以下は保護者同伴)
- 定員 各回20人
- 参加費 無料(入館料が必要)
- 備考 11月5日(水曜日)までに往復はがきか応募申込フォーム別ウィンドウで開くから申し込み。応募多数の場合は抽選

添付資料
お問い合わせ
姫路市 観光経済局 観光コンベンション室 姫路市書写の里・美術工芸館
住所: 〒671-2201 姫路市書写1223番地別ウィンドウで開く
電話番号: 079-267-0301
ファクス番号: 079-267-0304