城乾校区
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魅力ある地域づくりのテーマ
「歴史と文化のいきづくまち城乾」
地域の概要
城乾中学校区は姫路城の北東に位置する野里小学校区と北西に位置する城乾小学校区からなります。
野里小学校区は羽柴秀吉・池田輝政の城下町町割以来、商業の町として、また、生野街道の窓口として栄えた町でもあります。今も町家・神社仏閣等の遺構が多く残っている地域で、歴史的資源が数多くある歴史的景観地区となっています。
城乾小学校区は弥生時代から農耕文化が栄え、大野川の水辺、北に八丈岩山、南は男山など、河川・里山に恵まれた豊かな自然のある地域です。近年校区の北部は宅地開発が進み新興住宅地になっており、新しい文化の息吹が芽生えようとしている地域です。
今後活かすべき地域資源、地域のキャッチフレーズ
- 歴史的資源が数多くある歴史的景観地区
- 河川・里山に恵まれた豊かな自然
地域のキャッチフレーズ
「歴史と文化を生かしたまち、自然とふれあうまち、活気あふれるまち」
まちづくりの将来像
「歴史と文化のいきづくまち城乾」をテーマのもと、城下町として栄えた野里小学校区の豊かな歴史的資源と、かつて農耕文化が栄えた城乾小学校区の豊かな自然を改めて見直し、魅力ある地域資源として高め子どもたちに地域の宝物として残し、さらに、まちを愛し、誇れるまち城乾のため、コミュニケーションのあるまちづくり、子どもから大人まで楽しく集えるまちづくりをめざします。
プラン策定にあたって
城乾中学校区は野里小学校区と城乾小学校区の二つの校区から成り立っていまが、両校区はこれまであまり接する機会がありませんでした。この度、「地域夢プラン」の事業をとおし、この二つの校区が地域資源を見直しソフト事業を計画していく中で両地域の交流が深まり、地域住民の協力によってより明るいまちづくりや誇りあるまちづくりに向かって大きく前進したことは確かです。
これを機会に、今後も、両校区の住民は「歴史と文化のいきづくまち城乾」を合い言葉として、ソフト事業の実施や地域に根ざした事業をふれあい祭りに生かし、素晴らしいまちづくりをめざして邁進していきたいと決意を新たにしています。
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