高丘校区
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魅力ある地域づくりのテーマ
「清流がはぐくむ 歴史と文化のかおる播磨高岡」
地域の概要
高岡地区は、JR姫新線「播磨高岡駅」を玄関口とし、姫路市中心市街地の西方へ連なります。国道2号線に沿い東は名古山、ほぼ中央に地域のシンボル蛤山、そして夢前川の東岸、国道2号線を挟んで北に船越山、南は鬢櫛山に囲まれた播磨風土記の里にあります。
明治22年今宿村、北今宿村、上手野村、下手野村、山畑新田の5カ村を併せて村制を布き、高岳(岡)神社のある高岳(岡)山の名をとり「高岡村」と称していました。当時は農村集落として栄えましたが、昭和10年飾磨群高岡村から姫路市に合併されました。昭和40年頃から日本経済が発展し、私たちの地区は、戸建住宅やマンション、商店が増え始め姫路の中心地へも近い非常に便利な住宅地となりました。
地区住民も増え続け現在では29もの自治会があります。
今後活かすべき地域資源、地域のキャッチフレーズ
- 豊富な井水
- 高岳神社の秋祭り
地域のキャッチフレーズ
「清流がはぐくむ 歴史と文化のかおる播磨高岡」
まちづくりの将来像
高岡地区は西部に夢前川の清流が流れ、中央部には夢前川旧河床が生き、水の豊富な地域です。また、播磨国風土記にも記載される伝説の山々が点在する歴史ある地区でもあります。ゆとりある生き方が求められる現代、中心市街地にも非常に近く都市の利便性を享受することも容易でしかも自然と歴史に恵まれた地区は他にはありません。そのため、住宅地として近年も益々人口が増加しています。地区住民が高丘の歴史や風土を理解することは、この地に住む誇りにもなるでしょうし、新旧住民の相互理解にも繋がっていくことでしょう。こんな願いを込めて地区の名所旧跡や歴史の伝承ならびに豊富な伏流水を現代に活かしていくことが重要でしょう。
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