琴陵校区
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魅力ある地域づくりのテーマ
「夢があふれる船場川・人がふれあう西国街道」
地域の概要
琴陵校区は船場小学校校区と昭和17年(1942)に船場小学校より分離、創立した城西小学校校区の二つの小学校校区からなります。
船場校区は姫路駅と姫路城を南北の直線で結び正三角形を描くと西側の頂点に平成17年度(2005)に創立100周年を迎える船場小学校があります。校区の東側を流れる船場川は昔姫路城にお米や海産物を届ける重要な役割を果たしてきました。
城西校区は北に八丈岩山、南は旧山陽道の龍野町まで、西は名古山、薬師山の山々、東は船場川で限られた範囲で、まさに姫路城の城の西に広がる一帯です。城の西を占める関係から、古い時代より西国への通路にあたり龍野町筋などは旧山陽道(西国街道)として栄えてきました。
琴陵校区では約半世紀前までは農業が盛んであった地域も有り、古くからのまちと新しく出来たまちが程よく調和しているのが校区の特色の一つです。
今後活かすべき地域資源、地域のキャッチフレーズ
- 地域資源
船場川、西国街道、船場本徳寺
キャッチフレーズ
「夢があふれる船場川・人がふれあう西国街道」
まちづくりの将来像
古くは宿場町、その後城下町として栄えた船場・城西校区。この校区にはみんなが誇れる歴史があります。西国街道、船場川を中心に交通の要所として栄え、古いまちなみや由緒ある町名が数多く残っています。
古いまちなみを残し、子供たちに歴史という贈り物を残してやることが、大きなプレゼントになると思います。ただ、歴史だけでは住みよいまちにはなれません。人と人とのコミュニケーションのできるまちにすることが大切です。地域で子供たちを中心にし、子供からお年寄りまで楽しく集える「わくわく、どきどき」できるまちづくりが出来れば。
また、日赤跡地が更地のまま残っていますが、地域に役立つ施設を作ることが出来ないでしょうか?
最後に、今回の夢プランを作る上で驚かされたのは、子供たちの住んでるまちへの関心の深さでした。子供からお年寄りまでがいつまでも愛し、誇れるまちづくりを目指します。
プラン策定にあたって
琴陵校区は船場と城西の二つの小学校校区からなっています。さまざまな活動は、それぞれの校区単位で行なわれており、この二つの校区はあまり接する機会がありませんでした。二つの校区が一緒になって何かをするということは、新しい試みであり、ここには新たな出会いがありました。これからは、「地域夢プラン」を一つのきっかけとして、素晴らしいまちづくりができればと思います。
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