家島校区
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魅力ある地域づくりのテーマ
「日本一 元気一杯の島 家島」
地域の概要
島といえば、古来よりロマンを駆り立てる心躍る言葉である。家島は姫路市南西の水平線上に点在する40余島の総称を言う。
石器時代から人々が生活しその歴史は驚くほど長く、その航跡は豊かである。
東西26.7キロメートル、南北18.5キロメートルに存在し紺青のみずもに島影を落とす、反面採石により大きく削られ山肌を露出した採石場は100メートル近くの切り羽を有し、石の町としてのランドマークを思わせる。
産業は県下有数の水揚をほこる水産業と採石・海運業の基幹産業から成り立っている。
国立公園に指定された豊かな自然景観の群島には、高速艇で姫路港より約30分で家島港に到着し、海の香りを享受できる。
一方、豊富な魚種は、磯釣り、船釣りに最適で多くの釣り人を堪能させる。
島の住民は自然を相手に目一杯頑張っており、厳しい条件のもと、人情は厚く、春には美しい山桜の名所としてにぎわう。
今後活かすべき地域資源、地域のキャッチフレーズ
地域のキャッチフレーズ
「日本一 元気一杯の島 家島」
まちづくりの将来像
家島中学校には、歴史を育んだ数多くの史跡、まだまだ埋もれたままの文化・歴史があります。
改めて島の資源を見直すとともに、祭礼・伝統芸能等を継承し地域のすばらしさを理解し、地場産業の活性化を目指し、住んでいる人にも、訪れる人にも元気なまちづくりを進めていきたいと願っています。
プラン策定にあたって
海の美しさ、水のおいしさ、魚のうまさ、夜空を見上げると満点の星空が広がる家島、自然を相手に目一杯生きる島の人達、夢プランの推進とともに改めて島の豊かさを覚えました。
夢プラン事業への地域住民の参加・活動・実践は、今回のテーマを進める重要な鍵となるように思えてなりません。
若い世代が歴史・文化・伝統を受け継ぎ次代に継承することは、次の家島の礎を築くことになっていく、自分たちの地域誇りを持って将来に向かう事が必要であります。できれば多くの人達に家島を訪れていただき共に元気一杯の町づくりを知ってほしいと願う。
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