鹿谷校区
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魅力ある地域づくりのテーマ
「夢前川上流・自然とロマンの里「鹿谷(かや)」の明日を共に生きる」
地域の概要
鹿谷校区(山之内小学校区と前之庄小学校区)は、姫路市の北部で夢前川(本流)、菅生川(支流)の上流に位置し、自然美に富む地域で人口は約5千7百人です。鹿谷の地名は一説によると誉田(ほむた)天皇(応神天皇)が巡業の時ここに宿舎を造り、蚊帳を張られ賀野(かや)と名付けられたとあり、「かや」から由来していると言われています。
鹿谷校区の北部の山之内地区には、日本百景並びに日本三彦山の一つである雪彦山がそびえ、清流「夢前川」と共に四季折々に魅了する美しさをかもし出しています。春には夢前川沿いに桜が咲き誇り、夏はホタルが飛び交い、川遊びや鮎狩りでにぎわいます。また秋は雪彦山や明神山の紅葉、冬はボタン鍋が身体を温めてくれます。
今後活かすべき地域資源、地域のキャッチフレーズ
地域のキャッチフレーズ
「夢前川上流・自然とロマンの里「鹿谷(かや)」の明日を共に生きる」
まちづくりの将来像
当校区は清流「夢前川」・「菅生川」が校区の東西を流れ、豊かな自然、歴史、文化を育んできました。
私たちは、この郷土の豊かな自然や伝統文化を後世に残し、特に昔から受け継いできた清流「夢前川」・「菅生川」のきれいな水環境を守り次世代に継承していかなくてはなりません。水と自然と人が共生し「ずっと住みたいまち、住んでみたいまち、また訪れたいまち」づくりを進めるため「人と水と緑がきらめくまち鹿谷」をまちづくりのテーマとしました。
プラン策定にあたって
今回、地域夢プランを策定するにあたり、資源マップづくりを通して普段気付かなかった史跡、文化などについても話し合うことができ、地域の資源を改めて知ることができました。この地域資源マップは、より多くの方々に活用していただき、私たちの郷土の良さを知っていただきたいと考えています。
また、ソフト事業については、単発的なイベントで終わらないようアイディアを出し合い、今後引き続いて実施できる内容を検討していかなければなりません。
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