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置塩校区

  • 更新日:
  • ID:3878

魅力ある地域づくりのテーマ

歴史と共に未来を切り開く「フロンティア・スピリッツ おきしお」

地域の概要

置塩校区(置塩小学校区と古知小学校区)は、姫路市の北部で夢前川中流に位置する自然豊かで文化の香りの漂う街です。置塩はかつては小塩と呼ばれ、北は塩田温泉郷、南は国指定史跡置塩城など数多くの観光スポットがあり、訪れる人の数も多くなっています。
特に置塩城については数年前に大規模な発掘調査が行われ、新しい発見が地域おこしの原動力となっています。また、南部は山陽自然歩道が通っており、氷室池などのコースでは家族連れのピクニックを見かけることもあります。

今後活かすべき地域資源、地域のキャッチフレーズ

地域のキャッチフレーズ

歴史と共に未来を切り開く「フロンティア・スピリッツ おきしお」

まちづくりの将来像

わたしたちの校区は、国指定史跡「置塩城跡」を中心にさまざまな歴史が展開されてきました。
江戸時代には、寛延の農民一揆の中心人物として知られる滑の甚兵衛や塩田の利兵衛ら「義民の里」として注目を浴びました。最近では、「極東国際軍事裁判」で知られている清瀬一郎氏生誕の地としても有名になりました。
このような歴史的資産を地域の未来を切り開く起爆剤として活用し、「夢の計画」から「夢の実現」へステップアップしたいと思います。

プラン策定にあたって

地域夢プランの計画を作成するにあたり、本年度は各自治会から「村じまん」を提出していただき、夢と歴史の街「置塩ぶらり散歩道」としてまとめ、各戸に配布しました。これにより、各自治会に存在する歴史や史跡あるいは、地域行事、風習などを知ることができました。
歴史的遺産の多い置塩地区はソフト事業でこの史跡を活用した地域づくりを進めていきます。