林田校区
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魅力ある地域づくりのテーマ
「温泉と旧因幡街道の通るまち・林田町」

地域の概要
林田町は姫路市の北西に位置し、人口約6千人で播磨国風土記にも「林田里」、「伊勢野」と記載されるなど古い歴史をもつ町です。
町内には旧因幡街道が南北に通り、江戸時代には林田藩主建部家1万石の城下町として繁栄し、県指定重要文化財の三木家住宅や市指定重要文化財の敬業館など歴史的資源が豊かな地域です。
当地域は農業振興地域で、水稲栽培、菊栽培が盛んで、野菜作りも熱心に行われ道端で野菜市も開かれるなど、兼業農家中心の経営です。

今後活かすべき地域資源、地域のキャッチフレーズ
- 敬業館、三木家住宅など歴史的文化財
- 河野鉄兜の漢詩研究
- 旧因幡街道沿いのまちなみ
- 19年3月完成予定の温泉施設
- 水稲、野菜、菊など農産物の活用
- 伊勢自然の里

地域のキャッチフレーズ
『温泉と旧因幡街道の通るまち・林田町』

まちづくりの将来像
- 旧因幡街道沿いのまちなみ保存
- 歴史的文化財の保存継承
- 温泉施設を活用したふれあいのまちづくり

プラン策定にあたって
平成19年3月完成する林田町口佐見の温泉施設に、地元は大きな期待をしており、その準備に各種団体が参加し、検討している段階である。新たな資源と歴史的資源を織り交ぜたまちづくりに取り組みたい。
- 地域資源マップを見る別ウィンドウで開く(「姫路市Webマップ」にリンクします)