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花田校区

  • 更新日:
  • ID:3848

魅力ある地域づくりのテーマ

「はな街道 ゆめ街道 花田町」

地域の概要

花田地域は、小学校区・中学校区とも同一で校区名も町名をそのまま使っている市内でも数少ない校区である。花田の語源は、市川のほとりにある用水口の「花田井堰」からきており、青く澄んだ水面の色を昔は「はなだ色」と云ったところからついたものと考えられている。
花田町は、明治22年に高木、小川、上原田、加納原田、勅旨、一本松の6カ村が合併して、花田村になり、以後昭和32年に姫路市に合併して花田町になっても、延々と花田の名前を守ってきたものである。
昔は、市川の豊富な水量を利用した農業と皮革産業が主であったが、国道2号線の沿線にはあらゆるメーカーの自動車販売店が、また国道372号線の沿線にはスーパーや電気店が建ち並ぶなど都市化が進んでおり、古くからのまちと新しくできたまちが程よく融合した町並みとなってきている。
また、交通の要所であり、昔は山陽道・丹波道・但馬道・有馬道・巡礼道が交錯する旅人で賑わう地であった。現代では、山陽自動車道と播但連絡道のインターがあり、姫路の東の玄関口である。

今後活かすべき地域資源、地域のキャッチフレーズ

地域のキャッチフレーズ

はな街道 ゆめ街道 花田町

まちづくりの将来像

この夢プランをまちづくりの第一歩として、地域住民が自分の街を再発見し、今住んでいる所がどんなに歴史があり、旧跡・名所や文化的人的資源の豊富な所であるかを再認識することによって、将来に向けての街づくりを夢を持って語り、花いっぱいの町並みを育て「いつまでも住み続けたい いつでも帰ってきたい ホッとするまち」づくりを目指したい。

プラン策定にあたって

この夢プラン策定は、まちづくりの第一歩であり、今後も地道に続けていかなくてはならないが、この活動を続けていくためには、地域住民は勿論のこと行政におきましてもご協力とご指導をお願いします。そして、このような機会を与えてくださったことに感謝します。