飾磨西校区
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魅力ある地域づくりのテーマ
「歴史と文化のかおるまち 津田・英賀保」
地域の概要
飾磨西中学校区は津田小学校区と英賀保小学校区の二つの校区からなります。
両校区は、姫路駅より西南の所に位置し、東は船場川、西には夢前川の清流に囲まれ、東は飾磨、手柄、西は広畑、北は荒川および八幡に接し、南は幡磨灘を遥かに家島群島を望む風光明媚なところです。
飾磨西中学校校区は温暖な気候と肥沃な土地に恵まれて、農業の盛んな地域でもありましたが、近年住宅建設により、田畑も少なくなって来ました。現在、津田小学校と英賀保小学校はともに児童数1000人を超える姫路市内でも有数のマンモス校となっています。
両校が揃う飾磨西中学校は生徒数の多い中学校です。地域の方々はもちろん、次代を担うこれからの人達に、歴史とマンに満ちた遺跡と文化財をこの『夢プラン』で紹介して、活力ある町づくりができることを望みます。
今後活かすべき地域資源、地域のキャッチフレーズ
船場川、夢前川、津田天満神社、加茂榊塚、加茂遺跡、英賀神社、英賀御坊(亀山本徳寺前身)、英賀城本丸跡、思案橋菅原道真公伝説地、山部赤人神社、春日神社、高町壇尻と瓦職人の里、その他
地域のキャッチフレーズ
「歴史と文化のかおるまち 津田・英賀保」
まちづくりの将来像
皆の誇れる歴史の古い町、道真公伝説、由緒ある町名、地名が残り、その後城下町として栄えた町、仏教の布教活動の中心となった英賀御坊(現亀山本徳寺前身)の跡地は現在歌野橋約100米上流中心より僅かに東よりと聞いています。船場川・夢前川を中心に交通の要所として栄えた津田・英賀保校区の子供達が地域の歴史を少しでも楽しみながら学びとっていただきたい。子供達に歴史という贈物を残してやることが大切ですが、歴史だけでは住み良い町になれません。コミュニケーションの取れる伝統行事、秋祭り、盆踊りに運動会にと地域の子供からお年寄りまで楽しく集う事のできるすばらしい地域になってほしいし、また、地域の人々が心を一つにして、高齢者から若者へバトンタッチを、未来の為にもしっかりと引き継ぎたい。
プラン策定にあたって
今年度は、飾磨西中学校開校60周年にあたり「地域夢プラン」の課題を得て、策定委員会とワーキング・チーム委員による地域の魅力あるプランを作成することにより、私達が住むまち津田・英賀保の町を見直す良い機会になりました。さまざまな活動を小学校単位でやっていても、両小学校区では余り接する機会がありませんでしたが、これを機会に楽しく仲良く、安心して住める町作りをして行きましょう。
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